『ウルヴァリン:SAMURAI 』2013

 主演 ヒュー・ジャックマン 真田広之 監督 ジェームズ・マンゴールド

 

シリーズ化されている映画のようです。前作から話が続いているようです。エンディングでクレジット終了後に次回に話が続くような含みを持たせてます。2013年の映画なので、次回作もすでに公開されたようです。

 

この映画シリーズは全然知りませんでした。ただ、ヒュー・ジャックマン主演、日本ロケ、真田広之が出ている等で観てみました。

レビュー評価はあまり良くないようです。他の日本人役の役者の日本語が酷い。日本各地の地域移動が滅茶苦茶だとか。ストーリが矛盾しているとか。

 

私が日本語吹き替えで観たのでそんなに違和感は感じませんでした。むしろ、ヒュー・ジャック日本語上手いじゃん(^◇^)。外国作品で日本を描く時は多少のチグハグさは許容範囲のうちかと。細かいストーリ的な事よりもアクションを楽しめば良いかと思います。

 

ウルヴァリンは歳を取らない、死なない、怪我をしても直ぐに治癒する。真田広之は敵対してます。対決シーン(チャンバラ)で何度もウルヴァリンを切ったり刺したりしてます。その度にウルヴァリンは回復治癒して戦いが続きます。最後には倒されます。これは反則だよなと思いながらも、この殺陣シーンは面白かったです。

 

最後にラスボスが登場して正体を明かします。「お前だったのか。」と一瞬思いましたが、よく考えれば想像つきました。小川直也が出てます。「小川だ。」と思った途端にヤラレてしまいます。

 

細かい事は気にせずに観れば、それなりに楽しめる映画かと思います。