『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』
藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、平山あや、石井正則、大野拓朗、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也 監督 中田秀夫
http://www.youtube.com/watch?v=X0XLOa8TQL0
ホリプロ50周年記念作品。出演しているのは全員ホリプロもしくは系列所属。
という事はかなり話題になったのでしょうか。全然知りませんでした。原作となった本も話題になったみたいですが、これも知りませんでした。
北大路欣也だけが一人重厚感アリアリという感じでした。存在感がありながらも主演を邪魔してない。
そんな彼もホリプロ系所属とは知りませんでした。
片平なぎさは2時間ドラマで主演を張る彼女。イメージ的にはオバサン一歩手前のお姉さんって感じでしたが、今回出演された若手の女優さんと見比べると、オバサンど真中って感じがします。彼女がホリプロという事は知ってました。
他の役者さんたちは似たり寄ったりって感じでした。
で驚いたのは、綾瀬はるかがホリプロ所属。
昨年の紅白の司会者であり、大河ドラマの主演女優。
昨年のスポーツ新聞で気になる記事がありました。紅白リハーサルで緊張やら重圧感で思うように出来ないでいる綾瀬はるか。思わず涙ぐんで立ち尽くしてしまった。そこへ和田アキ子が来て暖かく見守る形で励ます。その写真があったのですが、綾瀬はるかは後姿。その正面に和田アキ子が怪訝な顔でみている。後にいてもデカい。和田アキ子がイチャモン付けて綾瀬はるかが泣いてしまった。そんな風に見えてしまう。
綾瀬はるかと和田アキ子の繋がりを納得しました。
ワーナー・ブラザース映画初の日本映画海外配給作品としてフランス、オランダなど世界28か国地域で配給も予定されたそうです。なんか日本代表作と思われるのは恥ずかしいような・・・
映画というよりも2時間ドラマを見るみたいな感じで楽しめば良いかも。