グラジオラス
梅雨らしい天気になってきた宮崎です。これから一週間は雨の予報。
先週はとにかく用事の合間を縫って草むしりや除草剤かけ。
「雨が降ると草がもっと伸びるが」、「雨じゃ屋外作業が出来ん」と皆さん、そう(笑)。さて、田んぼの圃場はパンジー・ビオラからすっかり様変わりしました。
とにかく花を育るよりも除草に労力がかかる。草を生やさないためになんか植えておこうと選んだのがグラジオラスです。
これまでは気にも掛けていなかったのですが、ホームセンターを覗いて見るとかなりの品種が販売されていました。
インプロント
グリーンアイル
綺麗なグリーンですね。パンジー・ビオラでこれくらいの色が出せればいいんだけれど・・・。(笑)
ゴールデンゲート
シマローサ
皺のない花弁。ほとんどの品種がフリル花弁の中では目を引きますね!
ノリ
綺麗な紫色!
ピンクレディ
プリンセスマーガレットローズ
昔田舎の庭先によく植えられていたものに色合いがよく似ています。懐かしい~。
ベルベットアイズ
綺麗なライトブルー。グラジオラスはほぼ三原色が揃っていますね。でも、ブラックはないみたい。
ホワイトフレンドシップ
ホワイトも夏空に映えて綺麗!
グラジオラスも調べてみれば改良の歴史は長いですね。
改良は18世紀ごろからで、日本では明治6年(1873)に「唐菖蒲」として発表したのが始まりとのこと。
その後は大輪、同時期数輪咲き、つまりは切り花を目的の改良が進んだようです。
久々に見る実物は本当に大輪で見ごたえがあります。
ですが・・・、
強めの風が吹いたり、雨が降ったりするとこのありさま。頭が重すぎて倒れちゃう。
支柱をすればいいけれど、ガーデンには若干手がかかるかな。
もっと小輪、小型のタイプもあるみたいなので、来年は探してみようと思います。