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かよこらぼ

kayokoの~今日も笑顔で♪ ありがとう☆~日々のあれこれを、つれづれなるままに~ たじま加代子のブログです。

12月に更新して以来、ほったらかし~・・

していましたパンチ!


さて、少しずつ・・続きを 照れ

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ニューヨーク行きフライトの前に立ち寄った母校。

ちょうど、ピアノ科の卒業試験の真っ最中でした。


新しく立派なホールのホワイエには、

ドレス姿で楽譜をかかえ、

緊張した様子の学生さん達が、ちらほら・・


ああ、わかるわかる・・


その横で、カジュアルな格好で階段に座り込み、

おにぎりをかじりながら、楽譜を書いている若者もあり、


妙な発声練習をしながら、トイレでうがいをしている

そんな美女もあり・・


そうそう、わかるわかる・・



そして、連絡通路を、

エレキベースを方からさげた

サングラスの青年が、

勢いよく走って行った。


おお!時代は変わったなあ・・。


さて、


プログラムの切れ目に、

そお~っと扉をあけてホールに入ると、


公開試験のわりには、人は少なく、

数えるほどしか聴いていない。


針一本落としたって響きわたるような

すんごい緊張感漂う空間。


静かだ・・。



ホール真中より、やや後方には、

教授陣がずら~りと・・。


今となっては、本当に懐かしい先生方ばかり。


学生の時にお世話になって、

この歳になっても、昨日のことのように思い出す

数々の場面。


その時の「お言葉」や、

音楽空間や、

音そのものの記憶は、


けっして色あせることなく

身体にしみ込んでいるから不思議。


学生時代のあのとき、

先生!

としか見ていなかった方々も、


先生であると同時に、

現役の演奏家であり、

家庭人であったり、

一人の生身の人間である。


ということが、

未熟者の私にも、多少は見えてきた感じで、


人生の深み


とでもいう「音」の扱いに、

さらに、それぞれの先生方の偉大さを感じる瞬間でもありました。


そんな、あらたな出会い多き母校訪問。



午前の部の試験終了後、

恩師と昼食をとることに・・


先生と学食でお昼って、

何年ぶりかな??



ドキドキ・・ドキドキ

2月20日(日)、松本の某ホテルにて、

昨年12月に行ってきた、ニューヨーク公演の

慰労会カンパイ がありました。


帰りにいただいた封筒には、

思い出のギッシリ!つまった写真データ入りROM2枚と、

新聞報道の主だったものが、丁寧に時系列でファイルしてある冊子。



たっじ~まっじ~【Tussie Mussie】-2011022102


嬉しいですね。


本当に、クラッカー

ビックリマーク沢山の人々に支えられた公演だった音譜ビックリマーク



ということを、

改めて実感しました。


慌ただしく時間が過ぎ、

特にブログにアップしていなかったけれど、

やはり、こうして撮っていただいた写真をみたりしていると懐かしく・・


ちょことずつ、記録に残しつつアップしておこうかな・・と思ったりしています。



未来につながる、子供達のこうした体験も、

言葉では語ることのできない感動があり、

そして、そこには、本当の喜びや祈り、

大きなおおきな意味と重みがあるなあ・・と実感。


あらためて、今日また窓の外をながめつつ・・


ドキドキアップ


ひとり


カップ1


コーヒーしながら、ふりかえる

そんな午後であります。


って言っても、一瞬よ!

ほっ~っと一息の後は、


さあさあ!!!

めまぐるしく動くのよ~にひひ


急げ!メラメラ

昨夜のディナータイム後ディナー

ぷれじ~る♪ダイニングで、

スチールパン奏者の、せんごく音譜さんが演奏していると、

ご宿泊のお客様が、お部屋から遊びに来て下さいました。


そして、ピアノと共演ニコニコ


こういう、音での対話、良い時間です。



たっじ~まっじ~【Tussie Mussie】-2011022101


そして、そのあと・・・


初めて見るスチールパンに、

ちょっぴり照れながらも近づくお子様ドキドキ



その楽器の歴史や、

やわらかく、sweetな音色に魅了されてか、

ご家族そろって、パンといっしょに記念撮影も!


こんな旅の思い出も、また楽し・・。