アロマセラピストになるまで②
【ようやくみつけた扉】それでもあきらめずに探していたら、一カ所だけ受け入れてくれるスクールが見つかりました。条件付きでしたが、その条件をクリアできればOKという回答をいただきました。奇跡的にその条件をクリアして、男性アロマセラピストとしての道が少し開けました。やっとスタートラインに立てる喜びと、新しいことを学べるわくわく感に胸が高鳴りました。.アロマセラピーを学べるスクールに通い始めると、毎回が楽しくて仕方ありませんでした。植物からこんな香りが採れるんだ、と感動し、いい香りを試したい、アロマクラフトをもっと作ってみたい、もっと知りたい――毎回心が躍りました。しかし、講座が進むにつれて、アロマセラピーは化学なんだとやっと気づきました。メディカルアロマのスクールだったこともあり、途中から急に内容が難しくなったのです。当時の僕には、ついていくのが精一杯でした。一緒に受講していた生徒さんは整骨院の院長先生で、普通に理解して質問もしていました。一方、僕はその質問すら理解できず、実技の講座が始まっても全然うまくできなかったことを覚えています。.そんな日々を乗り越え、筆記・実技の試験を合格し、無事にスクールを卒業しました。卒業後は、やはりアロマに携わる仕事がしたいと探しました。スクール選びでも苦労したので、断られることは覚悟の上で、いろいろな会社にアプローチしました。いや、これがマジで本当に大変でした。働くところが無さすぎて、「3年間は修行だから給料は出ませんが、それでもよければ」といった怪しげな自然療法の治療院に弟子入りしようと考えたこともありました(笑)。.そんなある日、ダメもとで応募した大手アロマの会社があり、面接していただけることになりました。(続く)※写真はちょうどそのくらいの時期、京都の夏の風物詩「床」に1,000円の浴衣を着て行ったとき#烏丸御池#男性セラピスト#メンズセラピストサロン