笹川家のことについて書かれた 「宿命の子」 という本
宿命の子 笹川一族の神話 [ 高山文彦 ] |
この中に岩田幸雄氏について触れられている。(P348、P404)
P348は、「日本の地下人脈」という本の中の文章を引用で、広島の国泰寺にあった事務所での出来事が書かれてあり、事務所に飾ってある写真についても書かれています。
その写真はコレです。↓
(濃い写真だね・・・詳しくは日本の地下人脈を参照下さい)
日本の地下人脈 [ 岩川隆 ] 「宿命の子」のP404には、戦争中に北京にあった塚田機関の塚田信雄の語ったエピソードがあります。 「児玉から金をもらって広島で殺人事件を引き起こしたといわれる岩田が広島の競走会会長に就任したのは地元の反対勢力を抑え込むためであって笹川良一はゴロツキやヤクザや右翼を各競走会に配置した。S31年10月の群馬県桐生市の競艇開催では、地元の暴力団が自分たちにことわりなく開催決定したものだから、良一の命を狙おうとした。それで岩田幸雄は了平に頼まれて広島から配下の者たちを桐生に送り込んだという。これは岩田幸雄自身も認める話であるが、塚田の証言は生々しい。」 とあります。 この桐生に送り込んだ話は聞いたことがあります。 しかし、児玉から金をもらって殺人事件を起こした・・・のくだりは怪しい感じです。 確かに広島の共政会を取りまとめたとも言われていますし、現に昔、存在していた宮島競艇株式会社の初代社長は山村辰雄でした・・・ だから、配下の者(ヤクザ??)を送り込んだ話は本当ですが、金をもらって殺人事件を起こした・・・は、違う気がします。 それにこの宿命の子のP349にも書かれていますが、「児玉は岩田からみれば下っ端、藤も同様であろう」 とあります。 ま、想像ですが、本人が手を下すこともないでしょうし、この話でいうと、戦後の復興、雇用の創出を目的とした社会貢献事業である競艇開催のための必要悪を活用したってことでしょうね。。。(少しは柔らかい言い方になったかな) そして、前述の児玉は下っ端・・・も、元は岩田幸雄のインタビューからですし、この宿命の子も含めて歴史は書かれたものが事実になりますので、どこまでが本当なのか分かりません。 と、いうことで、今日はココまで。 引き続き、岩田幸雄氏について調べていきたいと思う。 |
