先日の新聞で 「マタハラ」 が話題になりました。
しかも、地元広島からの発信。
ま、それはどうでもいいんだけど、ちょっと気になる記事でもあったので、一般と違う視点で書いてみます。
マタハラ・・・・・その言葉だけが独り歩きしそうな感じがしますね。
そして、マタハラ訴訟として、一石投じたことは確か。
あ、先に書いておきますが、ワタクシ、新聞でも話題になっている女性の管理職登用とか、女性のチカラについては、おそらく、おそらく・・・・その辺の男性よりも深く考えていますし、女性のチカラを高くみているつもりです。
(コレ、前置きね)
で、マタハラによって降格人事があったとして、それを訴えること・・・この行動を取った勇気、その影響は大きいと思ってます。
ただ・・・・・企業経営者側としての視点で、しかも厳しくイヤラシイ見方でいうと、
それは自己満足で終わるように思います。
だってさ、妊娠とか、育休とか、能力があっても 「仕事を離れてしまう」 事実は変わらない訳で、
その間も企業は費用(人件費)が発生している訳で、
その間も給料はシッカリ下さい!ということですから、
コレが法的なレベルで何かが変わることになれば、企業として考えられるのは、
「将来、穴が空いても会社が存続できる人件費設定にしておこう」
ということもあるんじゃないだろうか?
または 「どうしても必要な人は高給でもいいけど、そうでない人に対しては短時間、低賃金でいこう!」と考えられてもおかしくない。
いや、勤務の時間はまったく関係ない仕事とか、数時間でも今までと変わらない売上を上げられる!とか、その人がいないと・・・・というレベルであるとかであれば、降格人事も減給もないでしょう。
でも、一般的には
自宅にいても今までと同じ売上を作れる!人は稀ですし、役職持ちであれば、部下とのコミュニケーションも大事ですから、離れていても管理、育成、サポートもできる人も稀。
ズバッというと、 「穴空けても同等の稼ぎが作れて、社内の人間関係も保てる」 なら訴えるべき!と思います。
その方と雇い側の関係性も知らず、その方のご苦労も知らないので何ともいい難いですが、
単純に新聞記事を読んで、
私自身が、 「今後の人件費設定はその辺も含めて作らないといけないのね」、
と思った・・・・・・と、いうことは、
「他の社員の分もちょこっと削って、そこに当てちゃえばいいかな」 と考える社長さんがいてもおかしくないということです。
日本人の大好きな 「みんなで渡れば怖くない」 が給与に反映することでしょう!
流行語にもノミネートされたみたいですが、この事件どうなっていくのでしょうね。
