このブログをよく読む方なら、私が税理士等の士業の方にちょっとした偏見を持っていることは知っていると思います。
定額の収入(企業が払う報酬)を得ていて、申告だけが仕事で、
企業の損得なんてそこまで考えてない士業の人は多い!と思っていることが理由です。
現に税理士のミスで当社の税額が増えたけど正式謝罪なく、賠償するわけでもなく、報酬を安くするわけでもなく・・・ですから。
が・・・・
先日、学生時代の同級生で税理士をしているA君が会社に来たときの話。。。
彼はTKCグループの税理士で講演などもやってるので忙しい男です。
私の・・・当社のセカンドオピニオン税理士と位置付けてます。
その彼の話では、この時期が一番のカキイレドキ。(これは納得)
で、その仕事に追われてスタッフも彼も毎日20時間労働くらいになるらしい。
4時間程度の睡眠、ときに徹夜でこの時期を乗り越える。
労働法違反?そうだけど、それ以外にやる方法なんてない。
税理士の世界がこんなにキツイとは思ってなかったけど、また自省の感覚。
彼らも忙しい中、ガンバってたんだね。(そりゃそうだ)
自分に置き換えてみると、まだまだ甘いなぁ・・・・・
そして、当社に置き換えてみると、変形労働制ではあるけれど、その労働時間は法定内にキッチリと収まってます。
当社の社員はコレが当たり前で普通と思っている・・・・いや、思ってないかもしれないけど、
身体で何年も何年も浸み込ませてきたことだから、他社のそんな状況を見ようとしないでしょうし、アリエナイことでしょう。
うーん、労働が長いのがエライとはまったく思わないけど、
自分が恵まれていることの認識とその分、頑張らなきゃな!とかって発想にはなってもらいたいものだ。