月刊 「社長のミカタ」 という新聞があります。
そこにこんな記事が出ていました。
H25年度の赤字申告企業の割合は、70.9%
申告件数は277万1,000件。
法人税減税が新聞を賑わせてますが、恩恵を受けるのは3割の企業ということになりますね。
そして、ワーキングプア(年収200万以下層)が1,119万9,000人を超えました。
調査対象の24%、国民全体の1割が貧困層ということになるそうだ。
階級別の給与所得者数の構成比でいうと、
年収400万以下は59%
400~800万は33%
800万~1500万は7%
それ以上は1%
ついでに事業規模別の平均給与と平均年齢の表を書くと、
1~9人の会社は、331万円(51.2歳)
10~29人は、387万円(46.1歳)
30~99人は、376万円(45歳)
100~499人は、426万円(43.5歳)
・・・・・・少々割愛して、5000人以上で500万円(42.1歳)
はぁ、給料をキープしていけるのだろうか・・・・と、不安になっちゃいますね。
というか、これらの現実は普通の生活をしている人には分からないことかもしれませんね。
私は経営者として、 「人件費」 をどう見て、どう考えるのか?を常に念頭においてますんで、つい調べてしまったり、記事に目が行っちゃうんです。。。。。
※ これらは国税庁の発表に基づいてます。