耳年増の恥かき・・・・何かの絵本のタイトルか、日本昔話みたいですな。
いやいや、本来、耳年増というのは若い女性に対して使う言葉らしいですが、世間では男性に対してもちょこちょこ使われているのでは?なんて思う今日この頃。
さてさて、今日書きたかったのは、「聞きかじりだけで実がないと大恥かきますぜ!」というお話。
今の情報社会とでも言いましょうか、簡単に専門知識が手に入ります。
また専門用語も簡単に手に入る。
WEBだけでなく、TVでも脳科学者さんや心理学者さんや経済学者さんが分かりやすく楽しく話してくれますし、知識や情報の幅が広く得やすくなったことを感じてらっしゃる方も多いことでしょう。
ちょっと前までは経済の話がバラエティで出ることもなく、脳科学も書店で探そうにもナカナカ見つからなかったですもん。
でもね、その知識が入ったからって出来る訳じゃない。
こう書くと 「当たり前じゃん」と思うでしょう。
でも、実際には知ってるつもりでも何も出来ない、何の実績もないケースは多い。
そう、「知ってるつもり」は自分じゃ気付きにくいものです。
海外旅行でも同じ。
ティオティワカン神秘的~(マイナー?)とか、花の都パリのシャンゼリゼ歩きたい~と、雑誌や旅行書で見ても実際に行かないと気付かないこと、分からないことだらけでしょ?
(※いわゆるパリ症候群と似てます)
で、仕事に置き換えます。
ただ机の前についてPC画面を見るだけでは、まさに机上の空論になっちまいますよね。
飲食店ならば、自分の店の商品を食さない人はいないでしょ?足を運んで接客のチェックもするでしょ?
(飲食店オーナーならば、定期的にしているはず)
誰かの噂話でも、その人に会ったことがなく、聞きかじりでその人を知ったつもりになってしまったり?
売上の数字だけみて、分析しても根本的な問題が客の立場になって初めて分かるってこともあるでしょ?
百聞は一見にしかず。
やっぱり、労を惜しまず、自分の足で歩いて、肌で感じて、数字で多面的に分析して、、、、、と、理想論のようですが、コレが当たり前。
「知恵のあるものは知恵をだせ、知恵のないものは汗をだせ」 と言われますが、
私は 「誰もが知恵出す努力もしなきゃいかんし、汗も出さにゃいかんけど、その前に足運べ」 ってトコでしょうか。
まとめます。
ま、知識は大事だ!
でも、知識はただの知識で活かさないと意味ない。
知識得ることが目的になったり、仕事したつもりになってない??
さ、足運べ。
街を歩け。
肌で感じよう。
そして、考えよう。
・・・・・何か寺山修二の「書を捨てよ!街へ出よう」を思い出した。。。。