レバーではありません。
レバ・・・・つまりレバリッジドリースのこと。
聞きなれないっすよね。
バブルの時代に営業職だったとき、時々耳にした言葉です。(早くも20年以上も前のお話になったが)
分かり易く書くと、「高額物件を出資しあって、それをリースしてお金を儲けよう」・・・ちょっと違うな。
よくあるのが、航空機、船舶。
それらってオイソレと買えるもんじゃない。
だから匿名組合に出資しあって購入して減価償却しながら、それを貸す。
最後は売る。
ポイントは減価償却。
我々のような企業側からすると、ある日リース会社から営業を受けて、出資しませんか?とくる。
で、出資が決まると、ドカンとお金が出ていくけど、減価償却額がドデカくって黒字のときには税の繰延が出来るのだ。
だんだん、償却額も小さくなってって、いずれ逆転。
お金が入ってないのに特別利益に計上しなきゃいけなくなる。
つまり・・・・当然、税の繰延なので節税ではなく、基本は延税措置としての商品になります。
ってことで、黒字企業さんで、数年後には赤字だなーって算段ができていれば、やる価値はあります(いや、ありました。過去形。)
・・・前半は償却で利益を相殺。後半は黒字で赤字に充当(?変な言い方だ。)
そんなウマく出来た世の中なのねーって商品がレバです。(オペレーティングリースってのもあります)
そうレバリッジドリース といいます。
ただ、税制改正があったとき(実際にH17年にあった)には、計画通りにはいきませんし、またキャッシュがないのに黒字で税金払うのが大変ってコトにもなり得ます。
解約できんし、「お金を使う税の繰延方法」としては長期定期の保険よりもリスキーかも。