月刊 「社会保険」のコラム(武蔵野銀行相談役 藤川鉄馬)に大変興味深い記事があった。
タイトルは・・・やっぱり「美人は得をしている」のか
内容をまとめよう。
アメリカのテキサス大学ハマーメッシュ教授と、ミシガン州立大学ビッドル教授の「美しい人は収入が多い」の実証研究論文は、ジャーナリズム等で数多く引用されているらしい。
被験者は、18~64歳のアメリカ、カナダの7,094人が対象で、面接調査による魅力(格付け)と、職業、所得の関係を比較検証したものである。(黒人10~12%含む)
全体的に魅力ある人は、そうでない人に比べ、12%所得が高い。
女性の場合で、魅力の程度が平均以下または平凡な人は、平均所得に対して5%(男性は9%)少ない。(平凡のペナルティ)
逆に平均以上、または魅力的と評価された人は平均所得より4%(男性5%)多い。(美のプレミアム)
魅力度が「平均以下の女性」と「平均以上の女性」の、結婚相手を比べてみると、平均以上の女性の伴侶の方が教育レベルも高く、所得も多い。
違う地域の結果はこうだ。
上海における女性の美のプレミアムは10%(男性3%)、平凡のペナルティは31%(男性25%)
イギリスの平凡のペナルティは、11%(男性18%)
また、1997年 オランダの広告会社289社での調査結果では、魅力的な役員が多い会社は競争会社よりも収入が多く成長も早い。
2003年、レストランのウェイトレス、ウェイターの魅力の程度と受取りチップの調査も行われた。
男性の場合は、美醜によるチップの額に差はないが、女性の場合魅力的な方が平均77セント多くチップをもらっており、しかも女性客が魅力的なウェイトレスに多く渡している。
人は見た目が9割…確かにそうだ。
人は見た目が良い方が良いのです。得なんです。・・・読む限りでは、どうやらそうらしいぞ
日本の道徳観念から言うと、「人は心」というのがヨシとされてますが、現実には「いい人なんだけどね」ってのが正解のようです。(極論ではなく統計的な考えとしてですよ)
そして、意外や意外、米&加では平凡のペナルティも美のプレミアムも男性の方が大きい。
上海では、見た目が良いと大きく得はしないが、見た目悪いと凄く損という結果。
日本ではどうでしょうね。
ご自分の身の回りで考えて見て下さい。(出来れば検証結果の報告をよろしく)