一般的に昇給時期は4月だったりします。
さて、みなさんは昇給したでしょうか???
昇給なしの人(涙)、500円くらいって人もいれば、上場企業みたいに8,000円くらいって人もいるかもしれません。(上場企業だからってのは語弊ありですね<(_ _)>)
では、ちょっと会社のお金を触る立場としての目で言わせてもらいます。
中小零細企業の場合(わが社含)・・・説明しやすいから仮に20名としましょう。
昇給4月で、世でいう年齢給、職能給の合算した額を適当に2,000円としましょう。
従業員にとっては1ヶ月たったの2,000円というかもしれません。(逆もあり)
4月の給料からもらったとして、その年には9か月分の18,000円が昨年より多く入ることになります。
賞与の計算に影響もあるとして、これも仮に2,000円×3ヶ月分×2回=12,000円とすると、年収ベースでは約30,000円UPとなります。
ちなみに僕の感覚で言うと、「1年でたったの3万円」と考える人は、普段のお金の使い方に問題があると思います。
さて、話戻して1年で3万円…等級制とか細かいお話は端折っても、単純計算 従業員が20名だとすると、1年で60万円です。当然それに付随する費用(社会保険等)まで含めると結構な額になる。
最初の年をゼロベースで考えて、2年目に60万円人件費が増えてますが、次の年には120万円、次は180万円・・・と、単純計算 10年で2,700万円人件費増になります。
その額を純利益で稼ぐと想像して下さい。(億単位稼がんと足りんな)
さらに、その基本の額から退職金の計算がされるとなると、影響する額は想像以上に大きいものです。
そして、従業員の皆さんの仕事内容はと言うと…案外何年も変わってなかったり、売上げも大きく増えている訳じゃなかったりします。
おおぉぉぉぉ、恐ろしい…。
なので、世の社会人の皆さん、自分の目の前にある給与明細だけで判断しないで下さいよ。
若いバイトとかなら「えぇーたったこんだけ?」なんて言葉を発しても「若さ故」で済むけど、世の中をある程度解かってる大人ならそこまでの想像力はあるでしょう。
と、言うことで、今日は「昇給の恐怖?」についてでした。