昨日はフリーダについて簡単に紹介しました。
今日は、ベルギーの画家で、イメージの魔術師の異名を持つルネ・マグリットです。
絵との出会いは実は漫画なんです。
昔、藤子不二雄の漫画に「ブラック商会 変奇郎」ってのがありました。
知ってる人は少ないかもしれませんが、なかなか不思議な物語でした。
その中の話に絵の中から石が落ちてくるシーンがありまして、その絵がマグリットの絵だったんです。
学生時代にもマグリットの絵は教科書にちょこっと出てましたし、雑誌等のデザインにもモチーフは活用されているようです。
デザイン関係の仕事をされている方なら絶対知ってるマグリット。
発想、構図ともに素敵です。
ちなみに、マグリットの絵には人物がほとんど登場しません・・・と、言うよりも人の姿はあっても顔が描かれてないことがほとんどです。(描かれてるのもありますけどね)
これは、マグリットが子供時代に自分の母親が近くの川で溺死(入水自殺と言われています)し、その陸にあげられた母親の顔の部分にベールがかけられていた・・・その光景がトラウマのようになっていたのでしょう。
特に女性の顔をお描くときにはベールがかかっていることがあります。