今日は社員のために稟議書(りんぎしょ)について書きましょう。
一般的にも稟議書は、会議にかけるほどでもない案件であって、社員個人の権限で決定できない事項について上司や上層部の承認・許可を得る為に作成する文書です。
提案された稟議は役職順に承認を得て、最終決裁者(社によってどの役職が最終か違います)の決済印を持って効力が発生します。
稟議は日本的なスタイルで、ボトムアップの典型です。
(欧米ではトップダウンが多い)
決済を得てから実行に移すのがセオリーです。
また、内容については、5W1H+How much・・・つまり、いつ、何を、どこで、どのように、誰が、何故、そして幾ら?を記します。(さらに効果までかけばパーフェクト!)
過去の記録を確認する際には誰が見ても理解できるような内容でないと困りますから、その辺も加味しながら作成するとベスト!
と、まぁこんな感じですが、僕の場合はそれに加えて「管理・記録」の重要性の面でも書く必要があると思っています。
会社によって、金額が1万円以上の事案について稟議を書くとか法則があるでしょうけど、金額によらず、この間いつ買ったっけ?とか振り返って確認する可能性の高い事案については書くべきだと思っています。
その辺の判断、それと稟議の内容は各役職が押印する際にフルイにかけておいて欲しいと思います。
現在の我が社では完全にフルイにかかってないように見受けられるので、僕の段階で検証します。
ですから、決済をしない、書き直し、調べ直し等させることになります。
(だって、検証してないメクラ印を押す上司なんて信頼・安心できんでしょ?当たり前だけど、そんな上司も多いもんなんだ)
最後に稟議のデメリット・・・時間がかかるとかそんなことよりも、責任の分散化が一番怖い。
問題が起こったときに調査した者が悪いのか、立案者が悪いのか、途中段階の決裁者が悪いのか、最終決裁者か・・・。