住宅寿命? | 悩めるアウトロー社長ライダー!

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知恵と知識の一つ一つを「点」とするなら、それらを繋げれば「線」となり、「線」を繋げれば「網の目」、果ては「面」になる。そうすれば問題や大切な事を受け取れる。 ~と信じて日々苦悩し勉強する元バックパッカー

前に話した死について・・・平均寿命を調べていくうちに、住宅寿命というキーワードをみつけました。
大変興味深いので紹介しましょう。

住宅寿命・・・これは先進5ヶ国の住宅の既存総数を年間新設住宅戸数で割って求めた住宅寿命(更新周期)の指標だそうだ。
欧州諸国は、第1次世界大戦以前に建った住宅が軒並み20%程度残っているのに対し、日本は戦前に建った住宅の割合は、5%程度まで減少している。
(1998年9月7日付「日経アーキテクチャー」)

では、その詳細。

イギリス:141年
アメリカ:103年
フランス:86年
ドイツ:79年
日本:30年・・・

さて、日本の平均寿命は世界一であることはご周知のとおり。
で、世界一長寿が(先進国の中で)一番、寿命の短い家に住んでいる事になりますね。
確かに映画などでも、アメリカでは中古住宅の買い替えや引越しにまつわるお話も多いが、日本の映画では新築の話が多いですから文化的に見ても指標にズレは少ないように思えます。
もちろん、統計でありデータですから全て一概に言えませんが、方向に間違いはないようです。

日本の場合は、他の国に比べて地震が多く、湿度が高く、気候の変化が激しいですから住宅への負担も大きいと思われます。
だから日本では木造建築が主流になったんですもんね。

モンゴルのようにパオで移動生活をする人々も気候・環境や生活習慣に合わせて住宅のあり方を定着させたように我々日本人もメディアや住宅関係の会社に踊らされたりせず、長寿命住宅のことも含めて、己のスタイルに合わせて購入・賃貸を考えたいものだと思うのですが、いかがなもんでしょう。