ツイッタークライアントソフトがエラ~ 「Timestamp out of bounds」 | ぱんぷきんぱいの「パソコンって楽しいなぁ」

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フェイスブックにツイッターの話題を書くのも変かもしれませんが、私の備忘録としての意味も兼ねて書きます。

昨日、私のパソコンにインストールしている、ツイッタークライアントソフトの「ツイタマ」がエラーでツイートの更新(TLも@もDMも)ができない状況になりました。

前にも同じような症状になったことがあったのですが、しばらくすると何故か勝手に直ってしまって。
その時も、なぜなんだろうって疑問に思ってました。

画面に表示されたエラーメッセージは、

「データを取得できませんでした。(401:Timestamp out of bounds(135))」


ん~?

英文を読む限りは、どうやら時刻に関係ありそうな....

エラーメッセージをネットで検索してみました。

そうしたら、私と同じようなエラーに遭遇している人が何人もいるんですよ。

どうやら、ツイッターのサーバーはデータ取得の要求をされた時に、要求側の時刻が実際の時刻とズレていると、エラーを返すらしいのです。

私の場合、私のパソコンの時刻が実際よりも9時間遅れてました。
どうやらこれが原因のようです。

でも、どうして9時間もずれた?????

私はWindowsでパソコンの時刻をネット上のタイムサーバー(NTPサーバー)と同期して時刻をずれないようにしているのに?????

は!っと気づきました。

エラーになる前に、同じパソコンにインストールしているCentOSというOSを起動していたことに。
そして9時間という時間は、協定世界時(UTC)と日本標準時の差であることに。

さっそく、Windowsをシャットダウンして、CentOSを起動してみました。

やはり思った通り。
CentOSの時刻の設定を間違っていました。
地域が日本ではなかったし、UTCを使うという設定になってたし。

だから、Windows側でせっかく正しい時刻に合わせてくれても、CentoOS側で9時間ズレの時刻に合わせちゃって、結果的にWindowsを起動したときに時刻がずれたままになってたんですね。

地域を日本に設定し直し、UTCを使わないにしてみました。
そして時刻を合わせて、CentOSをシャットダウンしWindowsを起動。

ツイタマを使ってみました。

やったー! 無事にデータを読み込みました。(^ω^)

まとめます。

「パソコンの時刻が実際の時刻とズレが大きい場合は、ツイッタークライアントソフトはツイッターサーバーからデータを受信することができない。」ということです。

時刻のズレがどのくらいまで許されるのかは、確かめていないので不明ですが.....

そして今回いろいろ調べてわかったのですが、Windows8の場合、NTPサーバーと時刻を同期するのはデフォルトで1週間に1回だということ。
もっと頻繁に同期しているのかと思ってました。

つまり今回の場合、何もしなくても1週間後に時刻が同期されてツイタマが正常に動作するようになってたはずです。

個人的には1週間に1回では不安なので、レジストリをいじって、1日1回同期して時刻を合わせるようにしました。

ツイタマに限らず、そのほかのツイッタークライアントソフトでもパソコンの時刻がズレていると同じ症状が起こるはずなので、変だなと思ったときはパソコンの時刻を確認してみることをお勧めします。

一般に人は難しい内容でしたね。たぶん。゚(゚´Д`゚)゚