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私が死産になった原因は、臍帯過捻転(さいたいかねんてん)という強度の臍の緒の捻れによって、栄養が行き届かなくなったからというものでした。

 

 

死産後出来る全ての検査はして死因を追求した結果、消去法ではありますが「臍帯過捻転」が死因だと言われました。

 

 

 

でもその後、不育症の検査をしたら「第12因子」(通常50~150%)が48

 

再検査の結果は51

 

 

「APTT」(通常25.0~38.0)が38.5

 

再検査の結果は37.7

 

 

 

第12因子とAPTTが、ボーダーラインを行ったり来たりしているような微妙な数値が出ました。

 

その他は異常なし。

 

 

 

第12因子やAPTTの数値がよくないということは、血栓が出来やすい体質で、その結果流産や死産に繋がることがあるそうです。

 

そして私の場合はAPTTは他の数値が良かったから問題はなく、第12因子に問題があると言われました。

 

 

といっても、私は死産後に胎盤検査をしています。

 

胎盤に血栓は出来ておらず異常なし。

 

 

今回の子宮内胎児死亡には、不育症は全く関係がないということがわかっています。

 

 

 

 

 

それでも知ってしまった第12因子の数字。

 

死因が不育症ではなかったものの不安です。

 

もしかしたら将来妊娠した時に、この不育症が悪さをする可能性があるかもしれない。

 

 

ということで、妊活を再開してからは血液をサラサラにしてくれるアスピリン(商品名バファリン)を飲んでいます。

 

妊娠が発覚してから飲んでもいいんですが、発覚以前の不育症による流産を防ぐために、高温期に入ってから飲んでいます。

 

そして生理がきたら飲むのを止める。

 

もしも妊娠していたら、「今回子宮内胎児死亡が発覚した妊娠24週は超えて飲みたいところですね」と先生に言われています。

 

 

妊活をしている月は、毎回アスピリンを飲んでいます。

 

だから1ヶ月の半分はアスピリンを飲んで血液をサラサラにしている状態。

 

 

 

そんな状態にして早10ヶ月位?

 

 

なかなか実りません。

 

 

 

血栓が出来やすい体質ならば月の半分も血液をサラサラにしていることはいいことなのかもしれませんが……。

 

「あ、高温期になった。

 

アスピリン飲まなくっちゃ。」

 

というのが、ただの習慣になっているようで、なんだかな~です。

 

 

本来だったら妊娠の可能性を考えて飲むものなのに。

 

ただの習慣になりつつあるってどうなんでしょう。

 

 

 

 

かといって、妊娠が発覚してからアスピリンを飲むという選択肢は今のところありません。

 

小さい確率でも悪い可能性は出来るだけ消したいから。

 

 

 

 

赤ちゃんは来る時には来る、来ない時には来ない。

 

良きタイミングで来てくれるはず。

 

その良きタイミングが、妊活を再開してすぐではなかったというそれだけなんでしょうね。

 

と思う今日このごろです。

 

 

 

妊活を再開して妊娠しなかった時の落ち込みは激しいものでしたが、最近はそう思うようになってきました。

 

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

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