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私は妊娠中から仕事の関係で飛行機に乗る機会が多くありました。
妊娠中の飛行機が胎児に影響がないのかとても不安でした。
当時診てもらっていた先生によると、影響はないとのこと。
(死産になった時に他の病院の先生に飛行機との関係を聞いた際も、妊娠中に乗った飛行機が子宮内胎児死亡に繋がったとは考えられないと言われました。)
そして妊娠中に同じ目的地に長距離移動する手段として、
飛行機 > 新幹線 > 長距離バス
の順番が良いとも言われました。
同じ距離を移動する時、新幹線や電車なんかは飛行機よりも安全そうに思うんですが、飛行機よりも移動時間が長いために飛行機よりもオススメ出来ないと言われました。
つまり、なるべく乗り物に乗っている時間が少なければ少ないほどいいとのこと。
異常事態が起こった時にすぐに病院に行けるから、というのと、時間的負担が少ないほうが体にはより良いからだそうです。
当時私はリスクもない問題のない妊婦だったので、こう言われたんだと思います。
(※止められてはいないものの、妊娠糖尿病発覚後は飛行機にも乗っていないし、長距離移動もしていない)
今だったらどうなんだろう?
さて、飛行機に乗る時は、空港で手荷物検査の際にX線検査を受けなければいけません。
金属探知機のゲートをくぐるだけなんですが、これがちょっと不安でした。
週数に関係なく妊婦に影響はないとのことではありますが。
調べてみると、X線検査はその場でお願いすれば女性の検査官による身体検査に変更してもらえることがわかりました。
「妊娠しているので、係員の検査に変更してもらえますか?」
というと、どの空港でも戸惑うことなくすぐに対応して下さいます。
ということで妊娠中は、X線検査ではなく検査官の方に検査をしてもらっていました。
念のためです。
少しでもリスクを減らしたかったからです。
大丈夫だと言われていることでも、万が一を心配してリスクを減らすように努力していたのに……と思うと、とことん落ち込んでしまいます。
だから「ここまでしていたのに……」と思うのはやめ。
妊活中の今でも高温期に入り妊娠している可能性があれば、検査官の方に検査をお願いしています。
飛行機に乗らないのが一番なんでしょうが、妊娠が確実になっていないのに仕事を避けるという選択が今の時点ではないのでこうしています。
妊活中と仕事、妊娠中と仕事のバランスは難しいですね。
何か確実なことでもない限り、生活やライフスタイルを考えるとどちらかだけをとるというのがなかなか出来ないこともありますし。
今度妊娠したら私は仕事をどうするのかな。
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