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早速ホームセンターで、地震の時の防災グッズというのでしょうか、そういったものを買ってきました。
(関連:「骨壷と震災」、「死産後に生まれた恐怖と戦う」)
死産後鬱でやる気が全く出なかったこと1年。
1年が過ぎてようやく少しだけ動けるようになってきました。
掃除⇒プチDIY⇒配置換え⇒防災対策(←今ここ)
この順で動き始めてきました。
「引きこもる環境をより良いものにしたい」という後ろ向きな前向きさなのでしょうか?
なんにせよ、冬が終わって春になってもぞもぞと動き出した虫のようです。
さて、地震の際の現在の我が家の一番の心配事は、寝室の家具の転倒。
他にも心配事はあるけど、緊急性が最も高い案件です。
寝ている時に地震が起こったら、寝室の雨戸を閉めているため、朝だろうが夜だろうが真っ暗なので、パニックになること間違いなし。
しかもタンスが3つもあるし、テレビもあるし……。
これらが直撃してきたらと思うと震え上がってしまいます。
よく今まで先延ばしにしてきたものだと思えてしまうほどです。
タンスなどの転倒を防ぐ器具は、様々な種類があるそうです。
私が参考にしたのは「NHK そなえる防災」というサイト。
これによると、家具の転倒防止器具は5つのタイプがあって、
ストッパー式器具<マット式器具<ポール式器具(つっぱり棒)<ベルト式器具<L型金具
の順番で効果が大きくなっていくそうです。
強度の高いL型金具は行政でも推奨しているそうです。
ならば欲しいものはL型金具!
ということで私もL型金具を探しにGO!!
買ったのは、
「タオレーズ」(品番:B-409)のL型金具と、「ネバロック ノーマルタイプ」。
タオレーズはL字の縦と横が金具で止めてある可動式なので、複雑な配置でも融通がききそうだと思ってこれにしました。
というのが、寝室に3つあるタンスの内、2つのタンスの背面の素材や配置などの問題で、融通のきかないL型金具だと付けられないかもしれないのです。
ということでこれにしました。
「ネバロック」はプラスチックで、L型金具のネジも釘も使わないバージョンのもの。
その名の通り強力な粘着テープで家具と壁を固定するみたい。
「ネバロックを使用することで金物だけでの取り付けに比べてエネルギーが約4分の1に経験されます」という謳い文句にのせられて買いました。
これは背の高いタンスに使おうかな。
角にある背の高いタンスにL型金具をつけるためにネジを差し込む自信がなかったのでちょうどいいかも。
今回は他にも、「吊戸や棚の扉の用耐震ロック」、「食器・本棚など開き扉からの飛び出し防止器具」、「タンスの引き出しを止めるもの」などを買いました。
合計1万円分。
独身時代と違って殆ど働いていない(働く気力と体力が戻らない)状態なので、お金をつかうときは本当に気を使います……。
買った分は早速取り付けにかかりたいところですが、一気に物事を進めるとまた先日のように体調を崩しかねないのでここは一旦休憩。
ゆっくり進めていこう!
寝室の防災対策が終わったら、次はリビングと夫の書斎かな。
そして大切なぱんぽこの祭壇ですが、寝室に関してはタンスの上からテレビ台の中に移動しようと計画中です。
タンスの上は、背の低いタンスとはいえ1mほどはあるので危険。
テレビ台の中なら私の寝ているところから近いし、低い位置なのでまだ安心。
不安を取り除くために、後悔しないために、がんばろう!
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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。
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