死産前に足繁く通っていたお店に行った

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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら

ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら

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「死産後行けなくなったお店」の続きです。

夫と付き合い始めてからよく足を運んでいたお店があります。

安定期に入り、妊娠を報告したお店のマスター。

死産後、行けなくなりました。

私が出張中に夫がそのお店に一人で行き、死産になったことを報告してくれました。

そして、今回私もそのお店に行くことに……！

というか本当に久々にそのお店の味を食べたくなったのです。

私が行ったのは何ヶ月ぶりだろう？

8ヶ月以上1年未満行っていなかったことになるのかな。

カウンターだけの小さなお店。

夫が先に死産になったことを報告してくれていたからなのか、その話題には一切触れてくることはありませんでした。

ついでに夫は私の仕事に関する明るい話題もマスターに話してくれていたみたいで、マスターからはその仕事のことを聞かれました。

おかげで全く暗い雰囲気になることもなく、過剰に気を遣われることもなくホッとしました。

全体的には私の仕事の話しに関することが話題として多かったかな。

あとはマスターの近況と。

そうそう、いつもと同じメニューを頼みましたが、かなり久々なのにいつもと同じサービスがついていたのも嬉しかった。

とても小さな一歩ですが、少しだけ死産前の日常を取り戻せたような気がします。

死産後初の美容院にしても、死産後初のこうした行きつけのお店にしても、妊娠を知っていたお店には夫に先に行ってもらったので私も以前のように自然に担当者やマスターとお話することが出来ました。

死産になったことの報告、子どもの話題は避けてあげて欲しいと言ってくれたこと（今回のお店ではそう言ったのかはわかりませんが）、暫く来ていなかった間の私の明るい話題をふってくれたこと、こういったことを事前にお店側に話してもらえたのが大きかったんだと思います。

夫に感謝！

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