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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら
ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら
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夫と付き合ってからよく行っていたお店があります。
遠距離恋愛だったにも関わらず、私も常連化。
食事が終わった後に、お店のマスターと色々と話していました。
このお店のおかげで私はぶくぶく太ったのかも？というくらいの量をここで食べていました。
すっかり顔なじみになって、結婚後も夫婦で足繁く通ったお店でした。
妊娠後は、体がなるべく手を加えない自然な状態に近い食べ物を欲するようになり、このお店に行くこともなくなりました。
でも夫のお気に入りのお店。
このお店に行きたくてうずうずする夫。
安定期に入った時に食べに行きました。
その時に妊娠を報告。
するとマスターのお子さんの話なども聞かせてくれました。
とても若い時に一度結婚して、その時の子どもがいる話し。
その子どもはもう何歳になっているという話し。
今の奥さんとの間には子どもがいないという話し。
今の奥さんとの話しも色々聞かせてくれました。
このマスターは若くて可愛い顔をしているからか、結婚2回に、歳の大きなお子さんがいることに驚いたのを覚えています。
その後私は死産しました。
あのお店に食べに行きたいと思っても行けなくなりました。
マスターは詮索するようなことを聞いてくる人ではありませんが、それでも大きなお腹を見せて出産予定日まで伝えていました。
「子育てはどうですか？」
「予定通りの日に生まれましたか？」
など、万が一聞かれたら、普通に受け答えできないし、きっと食事も喉を通らない。
他にもお客さんがいるのに、泣いてしまうかもしれない。
もしも行くなら、先に夫に行ってもらって事情を話してもらい、そこでこの話しは終わりにしてもらってから、後日私も夫と行くなら出来そうだと思っていました。
といっても、妊娠生活と妊娠糖尿病のおかげで、自宅でとてもヘルシーな食生活を続けることに慣れたこともあってか外食時体に気が進まず、あれから半年以上、ずっとあのお店を私は避けてきました。
夫はあのお店の味が好きなので、行きたそうでしたけどね。
でも私を置いてまでは行きませんでした。
先日、私が泊まりがけの仕事をしている時のこと。
夫がそのお店に一人で行ったそうです。
夫も7～8ヶ月ぶりにマスターに会いました。
その時に死産になったことを報告したそうです。
「マスターは何て言っていた？どんな反応だった？」
と夫に聞きました。
「そうですか、くらいだったよ。」
と夫は言っていました。
シンプルな受け答え。
何となく、あのマスターらしいのかなと思いました。
その代わり、マスターはこの7～8ヶ月の間にあったご自分の話しをされたそうです。
なんと、二度目の離婚をされたとのこと……！！
しかも私たちが最後にお店に行った後に！
奥様とラブラブな話しをされていたので驚きです。
いや、ラブラブだと私が勝手に感じていただけなのかもしれません。
さらっと言われたと思いますが、離婚だって大変なことですよね。
7～8ヶ月という月日の長さを感じました。
私にとったら止まっているように感じていたこの期間も、しっかりと流れていたんですよね。
みんなに平等に。
当たり前のことなんですが、ちょっと不思議な感じがしました。
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いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
いいねやコメント、また読んでくださるだけで励みになっています。
このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。
私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。
このブログは、死産・流産・不妊などで悩んでいる方が多く読んでくださっているかと思います。
不快な表現があったら大変申し訳ありません。
読んでくださっている全ての皆様に、穏やかな明日がくることを願っています。
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すっかり顔なじみになって、結婚後も夫婦で足繁く通ったお店でした。
妊娠後は、体がなるべく手を加えない自然な状態に近い食べ物を欲するようになり、このお店に行くこともなくなりました。
でも夫のお気に入りのお店。
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するとマスターのお子さんの話なども聞かせてくれました。
とても若い時に一度結婚して、その時の子どもがいる話し。
その子どもはもう何歳になっているという話し。
今の奥さんとの間には子どもがいないという話し。
今の奥さんとの話しも色々聞かせてくれました。
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その後私は死産しました。
あのお店に食べに行きたいと思っても行けなくなりました。
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「子育てはどうですか？」
「予定通りの日に生まれましたか？」
など、万が一聞かれたら、普通に受け答えできないし、きっと食事も喉を通らない。
他にもお客さんがいるのに、泣いてしまうかもしれない。
もしも行くなら、先に夫に行ってもらって事情を話してもらい、そこでこの話しは終わりにしてもらってから、後日私も夫と行くなら出来そうだと思っていました。
といっても、妊娠生活と妊娠糖尿病のおかげで、自宅でとてもヘルシーな食生活を続けることに慣れたこともあってか外食時体に気が進まず、あれから半年以上、ずっとあのお店を私は避けてきました。
夫はあのお店の味が好きなので、行きたそうでしたけどね。
でも私を置いてまでは行きませんでした。
先日、私が泊まりがけの仕事をしている時のこと。
夫がそのお店に一人で行ったそうです。
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その時に死産になったことを報告したそうです。
「マスターは何て言っていた？どんな反応だった？」
と夫に聞きました。
「そうですか、くらいだったよ。」
と夫は言っていました。
シンプルな受け答え。
何となく、あのマスターらしいのかなと思いました。
その代わり、マスターはこの7～8ヶ月の間にあったご自分の話しをされたそうです。
なんと、二度目の離婚をされたとのこと……！！
しかも私たちが最後にお店に行った後に！
奥様とラブラブな話しをされていたので驚きです。
いや、ラブラブだと私が勝手に感じていただけなのかもしれません。
さらっと言われたと思いますが、離婚だって大変なことですよね。
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