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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら
ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら
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今日は産後2回目の検診でした。
私は妊娠24週（妊娠7ヶ月）だった4月11日に子宮内胎児死亡を宣告され、17日に死産しています。
子宮内胎児死亡の原因を、宣告された直後から追求しています。
これまで、
・胎盤に異常は見られない
・病理解剖等の結果、ぱんぽこの臓器に異常はない
・ぱんぽこ自身に見た目の異常はない
・ぱんぽこは週数相当に成長していた
・私自身に不育症の可能性は低い
ということがわかっています。
ただ、産まれた時に素人目で見てもわかるくらいに、ぱんぽこのへその緒の捻れは強いものでした。
特にぱんぽこのへそ辺りでは、細くうっ血するほどのねじれでした。
これで染色体に異常がなければ、消去法で死因は
「臍帯過捻転によるものの可能性が高い」
と言われていました。
そして今日、染色体検査の結果が出ました。
英語で書かれた検査結果を見せてくれ、先生が説明しだしました。
「ここに 46,XX と書いてありますね？
これは、女の子だったということです。
異常のない普通の女の子だったということです。
染色体に異常はありませんでした。」
と言われました。
最初からきっと染色体に異常がないと思っていました。
ぱんぽこに原因はないと確信していましたから。
「では、死因は臍帯過捻転ということですか？」
と質問したら
「断定は出来ませんが、恐らく高い確率で臍帯過捻転が原因だと思われます。」
と言われました。
わかりますか？
ぱんぽこは元気だったんです。
7ヶ月間、大きな異常も問題もなく、私のお腹の中で元気に育っていたんです。
週数相当に育っていたんです。
普通の女の子として、元気に生まれるはずだったんです。
街で見かけるそこら辺の女の子のように成長するはずだったんです。
それが臍帯過捻転という事故のようなものに遭ってしまい、元気に生まれてそこら辺の女の子のように成長することが出来なくなってしまったんです。
悔しい……。
悔しい……。
悔しい……。
本当に悔しい……。
何度も何度も聞いていることですが、臍帯過捻転の原因についても質問しました。
やはり臍帯については解明されていないことが多く、捻れが強くなる原因はわからないとのこと。
赤ちゃんの動きによるものではない、わからないと言われました。
「次の妊娠の時も、臍帯過捻転になる可能性は？」
と質問すると、
「それもわからないです。
生まれてみて、あ、今回もへその緒の捻れがきつかったね、という人はいますよ。
でもそれで死亡するところまで普通はいかないですね……。」
「じゃあ、娘のように他に異常がないのに、臍帯過捻転が死因と思われる例はどれくらいですか？」
と聞いたら
「うちでも数例もないですね……。」
と言われてしまいました。
私が出産した病院の年間分娩数は約2,000件です。
高度医療センターなので、一般的な病院よりも何か問題を抱えた方の出産が多い病院です。
その中でも、臍帯過捻転だけが死因と思われる件数が年間に数件もないって……。
どうしてうちのぱんぽこなんだろう？
どうして？
どうして？
4月に子宮内胎児死亡を宣告されてから入院するまでの激しく混乱している時、原因を考えていました。
「もしかしたら、ぱんぽこがあまりに可愛いから神様に愛されてしまったのかもしれない」
との思いが頭をよぎりました。
夫にもそう言いました。
「そうかもしれないね。」
と夫も言っていました。
美形の夫ですから、お腹の中のぱんぽこも可愛いと確信がありました。
実際に出産してみると、ぱんぽこはそれはそれは可愛い顔をした女の子でした。
整った眉毛に、はっきりとした目鼻立ち。
目は二重で大きく、鼻筋は通っていて、小さなお口。
しかも一般的には8万人に1人の確率で誕生する「幸帽児（ラッキーベイビー）」という卵膜に包まれた状態で生まれました。
生まれた時間の数字も私の誕生日と同じで、しかも死産でありながら出産に感動と喜びをくれたぱんぽこ。
生まれて顔を見た時に思いました。
「あぁ、やっぱりあんまりにも可愛くていい子だから、神様に愛されてしまったんだ。
ぱんぽこだから選ばれたんだ。」と。
やっぱりそうだったのかな？
ぱんぽこがあまりにも可愛くていい子だから選ばれてしまったのかな？
それとも逆に、私たち夫婦に神様がぱんぽこを何かのはからいで使わせてくれたのかな？
わかりません。
ただ、そうでも思わないとこの悔しさに潰されてしまいそうです。
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子宮内胎児死亡の原因を、宣告された直後から追求しています。
これまで、
・胎盤に異常は見られない
・病理解剖等の結果、ぱんぽこの臓器に異常はない
・ぱんぽこ自身に見た目の異常はない
・ぱんぽこは週数相当に成長していた
・私自身に不育症の可能性は低い
ということがわかっています。
ただ、産まれた時に素人目で見てもわかるくらいに、ぱんぽこのへその緒の捻れは強いものでした。
特にぱんぽこのへそ辺りでは、細くうっ血するほどのねじれでした。
これで染色体に異常がなければ、消去法で死因は
「臍帯過捻転によるものの可能性が高い」
と言われていました。
そして今日、染色体検査の結果が出ました。
英語で書かれた検査結果を見せてくれ、先生が説明しだしました。
「ここに 46,XX と書いてありますね？
これは、女の子だったということです。
異常のない普通の女の子だったということです。
染色体に異常はありませんでした。」
と言われました。
最初からきっと染色体に異常がないと思っていました。
ぱんぽこに原因はないと確信していましたから。
「では、死因は臍帯過捻転ということですか？」
と質問したら
「断定は出来ませんが、恐らく高い確率で臍帯過捻転が原因だと思われます。」
と言われました。
わかりますか？
ぱんぽこは元気だったんです。
7ヶ月間、大きな異常も問題もなく、私のお腹の中で元気に育っていたんです。
週数相当に育っていたんです。
普通の女の子として、元気に生まれるはずだったんです。
街で見かけるそこら辺の女の子のように成長するはずだったんです。
それが臍帯過捻転という事故のようなものに遭ってしまい、元気に生まれてそこら辺の女の子のように成長することが出来なくなってしまったんです。
悔しい……。
悔しい……。
悔しい……。
本当に悔しい……。
何度も何度も聞いていることですが、臍帯過捻転の原因についても質問しました。
やはり臍帯については解明されていないことが多く、捻れが強くなる原因はわからないとのこと。
赤ちゃんの動きによるものではない、わからないと言われました。
「次の妊娠の時も、臍帯過捻転になる可能性は？」
と質問すると、
「それもわからないです。
生まれてみて、あ、今回もへその緒の捻れがきつかったね、という人はいますよ。
でもそれで死亡するところまで普通はいかないですね……。」
「じゃあ、娘のように他に異常がないのに、臍帯過捻転が死因と思われる例はどれくらいですか？」
と聞いたら
「うちでも数例もないですね……。」
と言われてしまいました。
私が出産した病院の年間分娩数は約2,000件です。
高度医療センターなので、一般的な病院よりも何か問題を抱えた方の出産が多い病院です。
その中でも、臍帯過捻転だけが死因と思われる件数が年間に数件もないって……。
どうしてうちのぱんぽこなんだろう？
どうして？
どうして？
4月に子宮内胎児死亡を宣告されてから入院するまでの激しく混乱している時、原因を考えていました。
「もしかしたら、ぱんぽこがあまりに可愛いから神様に愛されてしまったのかもしれない」
との思いが頭をよぎりました。
夫にもそう言いました。
「そうかもしれないね。」
と夫も言っていました。
美形の夫ですから、お腹の中のぱんぽこも可愛いと確信がありました。
実際に出産してみると、ぱんぽこはそれはそれは可愛い顔をした女の子でした。
整った眉毛に、はっきりとした目鼻立ち。
目は二重で大きく、鼻筋は通っていて、小さなお口。
しかも一般的には8万人に1人の確率で誕生する「幸帽児（ラッキーベイビー）」という卵膜に包まれた状態で生まれました。
生まれた時間の数字も私の誕生日と同じで、しかも死産でありながら出産に感動と喜びをくれたぱんぽこ。
生まれて顔を見た時に思いました。
「あぁ、やっぱりあんまりにも可愛くていい子だから、神様に愛されてしまったんだ。
ぱんぽこだから選ばれたんだ。」と。
やっぱりそうだったのかな？
ぱんぽこがあまりにも可愛くていい子だから選ばれてしまったのかな？
それとも逆に、私たち夫婦に神様がぱんぽこを何かのはからいで使わせてくれたのかな？
わかりません。
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