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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら


ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら



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実家に帰省中のゴールデンウィーク中、突然めまいがして、それが何時間も止まらなかったので病院に行きました。


(詳しくは「メニエール病」の記事をご覧ください。)



以前経験したメニエール病と同じ症状でした。



GW中の私の地元では、休日診療で診てくれる耳鼻科がありませんでした。

内科医に、めまい止めの注射とメリスロンというこれまためまいを止める薬を処方してもらいました。



GWが明け、平日になったらすぐに耳鼻科にかかろうと思っていましたが、GWの移動疲れなのか動けず。


眠くて眠くて家で休んでいました。



でもようやく耳鼻科に行ってきました。



4月11日に子宮内胎児死亡を宣告されて頭がパニック状態になってからの初めての一人での近所意外の外出。

これまで徒歩3分圏内のお店には行くことはありましたが、1人で電車に乗って1駅先に行くのは初めて。





一言で言うと





「疲れた」。






ずっとぼーっとしていました。




電車の中でも歩いていても病院でも。



どこにいっても相変わらずモヤの掛かった世界でした。


久々に行った1駅先の耳鼻科は、妊娠前は自転車で4~5分もかからず行けていた所。


電車に乗って1駅先に行ってみたら、街がお祭り騒ぎのように沢山人がいました。


でも街の色彩は全体がグレーがかっているように感じました。




これまで病院は夫と一緒に行っていました。


子宮内胎児死亡を宣告された時も、

その後の診察も、

入院中も、

退院した後の検診も、

精神科もカウンセリングも、

休日診療も。

(産後22日にして色んな診療科や病院にかかっている……)




医師から質問されて答えられない時は、夫に答えてもらっていました。

事務的な手続きも全部夫がしてくれていました。



今回は初めて1人で病院に行き、コミュニケーション能力やら何やらが落ちていることを実感しました。





診察のために名前を呼ばれても、すぐに自分だとわからない。


看護師が何か言っているけど理解できず、何度も聞き返し説明してもらう。
(看護師が口を開くたびに、いちいちそれの繰り返し。)


自分に話しかけているのかわからない。


それなのに看護師が他の患者に話しかけていることに、いちいち返事をしてしまう。


医師とも看護師とも薬剤師とも目を見て話すことが出来ない。


診察が終わったことに気が付かず、いつまでも椅子に座っている。





それはそれは挙動不審な患者だったのではないでしょうか。





肝心の診察結果は、


・左右とも聴力に異常なし(とてもホッとした!)

・めまい検査でひっかかったので、引き続きメリスロンの処方

・グワングワンうるさく鳴る耳鳴りは、聴力に問題がないので様子見


ということになりました。




これまでの人生も山あり谷ありでしたが、死産になってかつてないくらいの衝撃とショックを受けました。

きっとストレスでまだまだ何か出てくるんじゃないかと思います。

もうこれは仕方のないこと。

いちいち悲観的にならずに受け止めていくしかないんでしょうね。

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