前回のベビーカーエピソードに続きができました。

昨日、息子のかかっている病院に行ってきました。
バス2つ、電車1つ乗り継ぎ約1時間超の場所。
行きの病院行きのバス停で座って待つことができた。
きっと病院だから混雑するだろうと、ベビーカーを畳もうとしたら、ちょっと間をあけて座っていた50代位の女性が「何か手伝います?」と声をかけベビーカーを掴んだので、「じゃあ畳むのをお願いします。」と一緒に畳み助かった。息子はスリングにお尻を引っ掛ける体勢でおさまった…ら、隣の女性「お尻にかかってませんよ」って教えてくれた。
「ありがとうございますアセアセ
そして、バスが来て乗車。前にいたお婆さんが、私のベビーカー掴んで車内に持って行ってくれる。
もう、二人がかりで申し訳ない。
抱っこ+畳んだベビーカーを押さえて約30分。腕や肩が痛くなってきた。
そして、病院に到着。最後に出ようとしたら、先ほどの50代女性が「良かった、一緒に降りましょう!」って声をかけてくださった。
またまた甘えて、ベビーカーを開くのを手伝って頂いた。今度は丁寧にお礼を言い別れた。
なんて親切な方なのだろう…と、同時に私の黒い気持ちがモヤモヤ…

帰りのバスは、来たバスに乗り込んだら座れなかった。「どうしよ…」優先席にいたオバサマが席を譲ってくださった。感謝!
そこで、またベビーカーを畳んだ。スリングを駆使してなんとか上手く畳めた!!一人でよくやった!と小さく自分を褒める(笑)

そして、終点だったのでゆっくり降りる。
爆睡中の女子高生に「終点よ」と声をかけ、余裕有りげに降りたら…
今度は幼稚園児を連れたママさんが私に声をかけてくれた。なんだか私達が降りるのを待ってくれてたような感じだった。
「ベビーカー手伝いますか?」一瞬断りかけたけど、ベンチも何もない人通り多い場所「ベビーカー広げるのをお願いします」と言い、一緒に広げてもらった。幼稚園児が「ママえらいっ」て声をかけてた。ホントにキミのママ素晴らしいよ!
お礼を言い別れた。
電車では、誰も無関心な感じで、私は出入り口付近に立っていたから、皆の邪魔じゃないか心配だった。
家までのバスでベビーカーに配慮して声かけしてくれたバスの運転手さん。無言でベビーカーを引き寄せてくれた方…エレベーターでの配慮。
ここには書ききれないけど、多くの方のおかげで息子と病院に行って帰ってこられました!
ホントに感謝です!

そしてここから暗刻モヤモヤな私登場。
もともと不器用な私。かなり周りから見て不安で心配な人に見られてるんだ。周りから見て心配いらない感じで振る舞いたいのに、私の態度が「どうしよ」って時折思うから?何がいけない?
このままじゃダメなんじゃない? 

ベビーカーがあるだけで皆の手を煩わす。ベビーカーがあることで皆さん手伝ってくださるから申し訳なくて、次から抱っこ紐に変えるか?頑張って車運転して(練習して)頑張るか?と考えてしまった。

夫に、今日もベビーカー手伝ってもらったけど、私が不安で皆声をかけるのか?それとも親切な人が世の中に多いのか?聞いたら
「深く考えちゃダメ。親切な人が多いんだよ。」と言われてしまいました。
めんどくさい妻でゴメンね。

ということで、世の中親切な方が多い。その方々のおかげで今日も無事行って帰ってこられた!そう思うことにします。

前回のブログにコメントいただいた方もありがとうございます!

モヤモヤの私、卒業よ!

ちなみに、育児サークルの方は満員バスでベビーカー乗車拒否、その次のバスに「なんでこんなに混んでるのにこんなものを」と乗客のオジサンに悪態つかれたという。
私はまだこんな経験は無い。それだけでも幸せなことだと思う。

私もいつか、ベビーカー卒業できたら、他のママさんに手を貸せる…そんなママになれたら良いなぁ(なれるかな?)