最近よく思うのは、私の子育てには沢山の人が関わりすぎているということだ。
まず、私達夫婦、祖父母。出産&入院した病院Aと手術した病院B。訪問看護師。役所。助産院。
関わりが多いのは有り難い。何かと相談しやすいから。
ただ、私は他人の意見に左右されやすい。
まず病院Aでは、ある程度の息子の生活が管理されていたので、退院後も同等の生活ペースを保つことを心がけていた。
ミルク後のゲップはこまめに。便が出にくいから浣腸すること。
ただ吐き戻しが頻回だった。
病院Bでは、体重増加するようにミルク量を増やすよう言われた。吐き戻ししても身になってるはずだから気にしなくて良いと。
訪問看護師には浣腸は必須と言われた。
助産院では、吐き戻しが多いのは飲ませすぎが原因と言われミルク量を減らすよう言われた。
飲んでも吐いていたら意味が無いし、体力消耗するからとのこと。
息子が退院して2週間の間に様々な助言をいただいたが、中には相反するものもある。
私は言われたその度に育児方針を変え、その度に息子のミルク量が乱高下してしまった。
色々な話を聞いて鵜呑みにするのは私の悪いクセだ。
助産院ショートステイに参加して、助産師さんにこの話をしたら
「観察してみたら?」と言われた。
それぞれの子のペースがあるから、ウチの子はどうかな?と観察。生後3ヶ月くらいになるとペースができてくるという。
まずはミルクの量。今の量と回数で良いのかをしばらく続けてみて体重増加してるか吐き戻しないかで観察してみる。
便もそう。ミルクで育ててるから、消化はゆっくりだそうだ。だから、1日2日出なくても気にしなくて良い。自力でどのくらいのペースで便を出せるかを観察。ちなみに、自力で便を出しているときもあった。浣腸は粘膜を傷つけるし良くないという話も。
だったら、浣腸しなくてどれくらいで便が出るのか観察して、3、4日出ないなら気にしたほうが良いけど。
まずは、息子の力で便出すことができるかを観察すべき。
そんな話をしたら翌朝自然に便が出た
そんなことを言われたから、なんか私の
「どういう子育てをしたいか?」のあるひとつの答えが導かれた。
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その子の本来持つ力を発揮できるような子育て。
そして、他人の意見は聞いても良いけど、意見に左右されずに判断できる私になりたい。