心と身体のバランスナビゲーターmayumiです
晩御飯を食べた後
知的発達障害のある愛生さんから
「今日もライブ配信しますか?」
と聞かれました。
「え?配信したほうがいいですか?」
と聞くと
「はい。」
って
「そうですか。わかりました。」
と言うと
「私、一人でこれ観たいんで」
って
いやぁ~~~
素晴らしい
ここまで成長することができたか
って嬉しくなっちゃいました。
子供の成長は本当に一人ひとり違いがあります。
特に知的発達障害がある娘は同い年の子供たちに比べると
いろんな発育に関することに遅れがあります。
だから、今年20歳になりましたが
一緒にいてサポートしないと難しい事がまだまだあります。
でもね。。。
発達障害がある/なしに関わらず
障害がある/なしに関わらず
みんなにそれはあると私は思うのです。
苦手な事や得意な事って
みんなそれぞれに違うと思うの
それって悪い事じゃないでしょ~
私も、今、パソコン触ってるけど
40才を目前に習いに行くまでは
人差し指1本とマウスで必死に言われたことだけしか触れなかった人なんです。
そして、いまだに機械音痴
知的発達障害がある愛生さんのほうが検索するのも早いよ
新しい事教えてもらっても
すぐ忘れちゃうし(そこ自慢するとこじゃない)
でもね。。。
実際にこの体を使って
身体にしみ込むようにして
覚えたことって忘れない
自然と身体が覚えててくれるから
頭で記憶するの苦手マンな私は
この肉体を使って記憶する方が得意なのです
学生の頃、丸暗記できる人
うらやましかったな~~~
私、ちゃんと理論とか
どうしてそうなるのかっていう過程を理解することができなかったら
ただ記憶することってできないんだよね~~
理屈がわからないと納得しないというか
つまり
メンドクサイやつです
でも、自分でちゃんと理解すること
納得することができたら
大丈夫
ちゃんと教えることもできます
ただし、それも全身を使った表現方法が多い
全身を使って表現することが得意なのは
高校時代の創作ダンス部で磨かれました
創作ダンスって今、体育の授業でないのかな~~~
良く聞かれるので。。。
ー以下google先生を引用させていただきます。ー
多様なテーマから表したいイメージをとらえ,
動きに変化を付けて即興的に表 現するところに,
楽しさや喜びを味わうことのできる運動
芸能人が踊るようなダンスとは違い、
決められた振り付けや形にとらわれず、
自らを表現する力を身に付けることが目的とされています。
創作ダンスはダンサーたちが自由に好きな曲を選び、
自分たちで振り付けを考えながら完成させるダンスのことです。
ー以上引用終わりー
はじめは自分を表現することに物凄く抵抗があったんですけど
この高校時代の創作ダンスで
全身を使っての表現方法は
言葉でうまく説明することができなかった私に
光を当ててくれた一つでした
みんなよりヘタッピなのに
キャプテンしてたから必死に練習したよ
それは自然と子育てする中で生かされ
子供たちは4人とも
表現力に長けていると
それぞれの学生時代の芸術家の先生方から評価していただいていました。
何か一つでもいいから
褒められると嬉しいですよね
「この体を与えてくださって、
認めてくださって
ありがとうございます」
って思える
ゆっくりカメさんだけど
にっこり笑顔で
「母さん要りません」
ってだんだんと自立へ向けて
進んでいってくれていること
本当に嬉しいです
「母さん、ウザいです」
そんな時期もほんとに大事
しっかりと
いろんな【とき】を経験することで
きっとホントのホント=【真実】
に気づくことができるから
ちょっぴり哀しくなる時もあるけれど
そこも母さん的にはグッと耐えるとき
信頼関係を構築できるときでもあると
私は思います
不安に思うときは
ご相談ください