今回はパニック障害に効果ある漢方薬一覧です。
色々試してみて自分にあうのを探してみてください。市販もされてますが病院で処方してもらったほうが圧倒的に安いですし自立支援もききます。なお漢方は西洋薬と違い効き目が穏やかで効果もあらわれるのが遅いため気長に飲んでみないと効くかどうかわかりません。最低でも2週間は飲み続けてみることです。なお漢方薬でも副作用がでることがあります、飲んで合わない具合悪いなど感じたらすぐに服用やめましょう。あと漢方薬は自然の生薬の成分がいくつかブレンドされてるわけですが、漢方薬には同じ成分が入ってることがよくあります。なので漢方薬を複数飲むのと成分がかぶってる場合その成分をたくさん飲むことになるため思わぬ副作用がでますので注意が必要です。複数飲む場合は一緒に服用してもよいかきちんと医師や薬剤師に確認を取りましょう。(特に風邪用の漢方薬や漢方胃腸薬なども勝手に一緒に服用しないように)


・甘麦大棗湯(カンバクタイソウトウ)

体力があまりない人の、興奮、不眠、不安、悲観的な思考に効きます。気持ちの鎮静作用が強くさらに漢方薬としては割と即効性があるためパニック障害の頓服に適していて、外出時に持ち歩く頓服として重宝します。


・抑肝散(ヨクカンサン)

体力が割とあり、怒りっぽい、興奮しやすい、イライラするなどの症状がある人の神経症、不眠症、歯ぎしりなどに効きます。あと更年期障害による神経症、かんしゃく(神経過敏)にも適用されます。興奮に効くためパニック障害には漢方薬としてよく処方されます。

・抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンカチンピハンゲ)

抑肝散と比べ、体力がなく胃腸虚弱の人向けです。虚弱体質や弱っている人は抑肝散よりこちらのほうがよいです。

・柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

神経質で、ささいなことが気になって、抑うつ、不安、イライラ、動悸、不眠などがあるような、精神的に不安定な人に用いられる薬です。体力がある人向けなので虚弱体質な人には向きません。

・柴胡桂枝乾姜湯


体力が弱く、冷え症、貧血気味で、動悸や息切れがあり、神経過敏の人のパニック障害に適用されます。特に不安感へのとらわれが強く動悸が激しいタイプの症状のパニック障害に大変有効です。名前に湯がついてることでわかるように、身体を温めて体力を補う作用があるため、体が弱っていて体力が低下してる方に向いています。


・半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)
のどの異物感、抑うつ、神経症、不安感、息苦しさ、神経性胃炎に効きます。のどがつまった感じや何か張り付いた感じに非常によく効くため精神的なものが原因の声のかすれやしわがれ声などにも適用されます。

・茯苓飲合半夏厚朴湯(ブクリョウインゴウハンゲコウボクトウ)

半夏厚朴湯の効き目に加え、動悸やめまい、吐き気、胃腸症状にも効きます。不安感やのどの異物感よりこれらの症状のほうがつらい人向けです。

・黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)

神経過敏でイライラし顔が赤く怒りっぽい人向け。体力がありイライラして不安や不眠がある場合によく効きます。神経質ですぐカッとなりイライラが収まらない人向けです。体力があり怒りっぽい人向けですから男性に向いてるかもしれません。

・加味帰脾湯(カミキヒトウ)

虚弱体質で心身が疲れ、血色が悪い人の、貧血、不眠症、精神不安などの改善に用いられる。寝汗、微熱、熱感などがある場合にも効きます。

・加味逍遙散(カミショウサン)

女性の更年期障害のための薬とされてますが、更年期障害は女性ホルモンの働きが乱れてなるため、それを改善するこの薬は女性ホルモンの乱れのせいでなる精神的な症状にもよく効きます。のぼせ感があり肩が凝って疲れやすく不安やイライラがある人の、冷え性、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、不眠症に適用されます。月経前症候群(PMS)にもよく効きます。月経のときにパニック障害などがひどくなる方や女性で更年期に差し掛かると言われる年齢の方(40歳〜55歳くらいまで)は女性ホルモンの乱れが精神的な症状の原因かもしれませんから一度は試しに飲んでみていい薬だと思います。