あぁ、(*´Д`*)~娘の長きにわたる

就職活動も終わり、

来週、内定式を迎えます。

 

ホッ😂

 

動物園の飼育員が希望

だったけど、

道は険しく、

そして、新たな希望も見出して

なんとかその道を進むようですチョキ

 

お兄ちゃんにくらべて、

手がかからず

子育て楽ちん!?

 

いえいえアセアセそんなことは

ぜんぜんなくて、

色々と心配させられました泣くうさぎ

 

思い出すのは、

あの子が小学5年生の時💦

 

新聞係の班長に立候補したと

本人から聞いた時のことです😉

 

わりとおとなしく、

リーダーシップをとるタイプに

見えないこの子が

 

大丈夫かなぁ?

 

やれるのかなあ?

 

と不安な気持ちもあったのですが、

本人の気持ちを尊重したくて、

 

がんばりや!

 

と目いっぱい応援したんですびっくりマーク

 

学校生活も5年生になり

やっと慣れてきたようで

自分のしたいことや

 

もしかしたら、

できるかもしれないはてなマーク

と思うことを少しずつ

チャレンジしてみたい💗

と思い出したようでした🤗

 

 

でもその後、家庭訪問の時に、

担任の★★先生から

突然聞かされたのですドクロ

 

娘さん、新聞係の班長に

 

立候補されたのですが、

 

他の子に代わって

 

もらいました😩

 

平然と、さも当然のように私に

伝えてこられたんですダッシュ

 

・・・

○○さんは大人しく、

新聞係の班長としては

力不足のように感じる。

4月はまだクラスが

まとまっていないから、

自分が選んだ子に任せて、

クラスを盛り立てていきたい

・・・

 

そんな感じの内容でした。

 

はぁ⁉💢

あんた何ゆうてるん?

 

私はもちろん大激怒です😡

 

娘の「やってみたい!」

という気持ちを無視して

決める権利が先生にあるのか!

それがどんなに娘の心を

傷つけるか

分かっているのか!

やりたい気持ちを支えるのが

先生という立場では

ないのか!!

 

相手は先生です。

それはそれは丁寧にニヤリ

敬語を使いながら…

 

でも、私がめちゃめちゃ

キレてるのは

分かってくださった

ようでしたムキー

 

 

15分の家庭訪問が

時間ほどかかったでしょうか。

 

それでも先生は自分のした事が

正しいと思っているのか、

 

クラス運営のためには

多少の犠牲

やむ負えないと思われたのか、

 

折れることなく帰られました。

 

私はこの件を

どう娘に伝えようか‥。

 

たぶんめちゃめちゃ

傷ついたはずなのに

どうして私に

言わなかったのだろう真顔

 

学校から帰ってきた娘には

いつも通りに振る舞って、

 

夜、一緒にお風呂に入って

二人っきりになった時に

たずねることにしたのです星空

 

 

今日家庭訪問でな、

 

先生ゆうてたで・・・

 

あんた班長を

 

辞めさせられたん

 

やってね。

 

なんでお母さんに

 

言わへんかったん?

 

娘はお風呂の中で

大泣きしました大泣き

 

 

悲しくて、

 

腹立がたって、

 

どうしてもこの件を私に

 

伝えることが

 

出来なかった

 

ようでした。

 

色々な気持に

押しつぶされたようで、

娘が、これほど泣いた姿を

私は見たことが

ありませんでしたガーン

 

 

新聞係の他の子たちは

 

班長が代わったことを

 

どう思ってるの?

 

と、私が聞くと、

他の子たちは先生に言われても、

変わらずに娘を班長として

認めていると答えました。

 

先生から大抜擢された

先生お気に入り

活発に見える新班長も

 

えーっ!😏

 

迷惑そうにしていたとのこと。

 

そして娘も、頼りないながらも

先生に従うことなく、

班長を続けているというのです。

 

みんながあんたを

 

班長と認めているなら

 

このまま続けなさい。

 

もし、先生がまだ何か

 

言ってくるようなら

 

お母さんが学校に

 

話つけに行くから

 

その時はすぐゆうてや!

 

 

その後、先生からは娘に

何も言って来なかったようです。

 

むしろ、娘に対して

少し優しくなったとのこと。

 

私も先生に、何も

言いませんでした。

 

秋になって、懇談会があっても

この件はスルー

 

先生も、うるさい保護者

だということがわかって

用心されたのでしょうかグッ

 

その先生は3学期に入り

クラスのいじめ問題が勃発!

 

でも解決することなく

転勤されました。

 

翌年、担任が代わり

また家庭訪問がありました。

 

○○さんのやりたいこと

 

何でも応援します!

 

新しい先生はとても公平な

先生でした。

 

お兄ちゃんも2年間お世話になり、

わたしはとても信頼していました。

 

でも先生、

 

昨年実はこんなことが

 

あって…😥

 

と話すと、

 

あぁ、その件…

 

★★先生から

 

聞きましたよ🤩

 

★★先生はこの先生に相談

していたそうです。

「○○さんのお母さん、

どんな人?」って…

 

先生は、詳しい内容は

聞いておられなかったらしく、

 

○○さんのお母さん、

 

じっくり話せば

 

分かってくださる

 

方ですよ🥰

 

とお伝えしてくださったそうです!

 

 

 

4月は先生方も緊張しています。

 

どうしたら自分らしい

クラス運営ができるのか、

 

保護者に認めてもらえるのか‥。

 

私も保育者です。

その気持ち、

わからないわけではありません。

が、教育者であることを

忘れてほしくないのです。

 

子どもはクラス運営を

円滑にするための部品ではない、

大切な壊れやすい人間なのです。

 

とてももろくて、はかなくて

世界に一つしかない

貴重な命なのです。

 

クラスをまとめることよりも

託された子どもひとりひとりの

『思い』

を尊重することを

第一に考えてください。

 

子どもが歩む一歩を止めないで

ください。

 

そして、子どもは先生から

勉強を学ぶだけではなく、

人間性もみているのです。

 

それもかなり

 

しっかりと!

 

冷静に!

 

あれれ…

 

すいません🤣

 

今回もまた長々と

 

愚痴ってしまった💦

 

 

 

当時、娘があんな悲しい思いを

してることを

私は全く気づかなかった!

 

お母さんは失敗の連続ですびっくりマーク


いつもジタバタしながら

必死になって自分のことを

考えてくれるお母さん。

 

ぜったい一人ぼっち

 

じゃないことを

 

子どもは理解し、

 

だからこそ

 

勇気を持って、

 

一歩ずつ前に

 

踏み出すことが

 

できるのです。


その後、娘はこの出来事なんて

すっかり忘れてしまい、

 

新たに色々なことに

チャレンジしては失敗を

繰り返す日々お願い

 

ネガティブな

 

性格やねん!

 

と開きなおりながら、

それでも失敗から何かを

学んでいるようで、

 

その強さを私は、

誇りに思っているのですスター

 

 

 

 

卒母のつぶやき

 

 

嵐山のおサルさん、

 

ひとりぼっちのおサルさん

 

仲間に入ることができず、

 

だけど、入っているフリはする。

 

仲間同士のけんかも

 

止めることはできない。

 

何か叫べばいいのに、

 

加われればいいのに…

 

ただ黙って口を開けてみてるだけ

 

ドラえもんの道具の一つ

 

石ころ帽子って知ってますか?

 

それをかぶれば

 

だれにも気づかれず

 

そこにいることができる

 

わたしは一人ではない

 

ほら!仲間たちはそばにいる!

 

 

でも

 

たくさんの中の石ころの

 

一つに過ぎない

 

ひとりぼっちのおサルさん…

 

 

そして小さく中指を立てている

 

密かな社会に対する自分の抵抗…?

 

 

自分の姿そのものだと娘はいう。

 

溶け込んでいる振りをする

 

なじんでいる姿をみせる

 

でも心のどこかで中指を立てている。

 

 

あんたらしいね。

 

おしゃべりな方ではなく、

 

人と合わせることの難しさを感じている

 

 

それでも小さな学校という社会の中では

 

石ころになってでもそこにいる

 

「自分の価値」など

 

見ないふりをしながら

 

そこに存在する。

 

 

お母さんは見てたで、

 

たくさんの石ころの中の

 

鈍く光る石を…

 

 

自分で磨き続けるしかないよ

 

中指を立てたまま

 

光かがやく石になるまで