わたしは先生が好きではない。
小さい頃から大人に好かれるような性格ではなく
特に担任から好かれるような
活発!明るい!なつっこい!
勉強ができる!リーダーシップがとれる!
運動ができる!
て、わけでもない、その他大勢の子どもの一人だったため、
先生と親しくしゃべった記憶は全くない。
しゃべりかけられたなんて、あっただろうか?
とにかく先生という立場を笠に着るような
昭和タイプの先生には嫌悪さえ感じていた。
当時の先生ごめんなさい🙇
だから寄り付きもしない😅
お前に私の何がわかるねん💨
とそこまで思っていたかどうかはわからないが…
自分のことさえよく分からん10代の子ども、そこまで考えへんかな?
とにかく今、そんな自分が保育士ではあるけれど、
子どもたちから先生と呼ばれているなんて
奇妙だし、申し訳ない気持ちなのだ😁
だからこそ「おばちゃん」て呼ばれている
ベビーシッターの方がしっくりきているのか…?
ただそんな私でも記憶に残っている先生がいる。
中学生の時の担任のK先生😄
国語担当の、おばちゃん。
でもその頃で30代前半だったのかなぁ~今ならお姉さん違う?
保育所に子どもさんを預けていて、
お迎えの時間には慌てて帰っていく。
当時の私は、K先生のことを
忙しそうな、普通のおばちゃんと感じていたと思う。
好きでも、嫌いでもなく、その他大勢の
先生と呼ばれる仕事をしている人。
ある日、掃除の時間に私が洗面所の掃除をしていると、
K先生がやってきた。
えらい詰まってるね![]()
先生はそう言うと、排水口に溜まったゴミを
チャチャチャッ![]()
素手で取り除いてしまったのだ![]()
そして、私と一緒にたわしで汚れた洗面所を磨き![]()
そして、黙って去っていった。
普通の事をしてるだけです![]()
みたいな雰囲気を醸し出しながら…
いやいや、普通の事ちがうで!
えらそばりの先生はそんなんせん![]()
それもきったない排水口に手を突っ込んで、
ゴミを捨てるなんて…
お母さんか、あんたは
お母さんやったわ![]()
そんな風に思ったのを今でも覚えているのだ。
先生という肩書だけではなく、お母さんという本職もあり、
一人の大人の対応として、自然に私たちに伝えてくれる。
そっちの方が意外と、心にいつまでも
突き刺さっているんよね。
もちろん多感な中学時代だったし、
だからこそ、この程度の大人の行動が思い出として残っているのだが。
今、曲りなりにも先生と呼ばれる立場になり、
お母さんと呼ばれる幸運にも恵まれた。
それなら、それに恥じない役割を果たしてみよう![]()
もちろんいいかげんな私のことだから、完璧とは言えない![]()
ただ、とりあえずは自分の思い描く大人になる。
大きな理想ではなくて、ほんの小さな親切でもいい![]()
他人を傷つけることなく、優しさをちりばめる![]()
そして、それを実践し、それをプライドにしていき、
それを叶えていく喜びを子どもたちに伝えたいのよ![]()
私がさりげなくK先生に伝えていただいたように
まぁそのかけらの一部でも
生きていくには愛が必要なんやで😊
と語ることができたらなぁ~と思っているのだが![]()
