昨年、2023年11月4日にエンブレルを注射した後

めまいや副鼻腔炎の通院

仕事、高齢両親の用事、などなどで

リウマチ通院が大幅に遅れ

約2ヶ月後の2024年1月4日に受診した。

 

 

 

 

 

なので、約2ヶ月間は

バイオゼロ状態だったわけだけど

リウマチ状態は落ち着いていて

そして、エコー検査でも

大きな火種もなかったことから

主治医から

エンブレルを止めようという提案が出た。

 

 

 

 

 

突然だった。

予想もしていなかったので

わたしは戸惑った。けど

医師は

ま、大丈夫でしょう とアッサリしていた。

 

 

 

 

 

一番最初に頭に浮かんだのは

本当に大丈夫なのか?

だった。

 

 

 

 

 

というのもワタシは以前

1年半ほど、エンブレルを休止したことがあって

このままエンブレルゼロで行けるかもと思ったけど

再燃してしまって

また注射生活を再開したという過去があるから。

 

 

 

 

 

でもまあ逆に言うと

その過去があるから

再燃したらしたでまた注射すればいいのだ

というような気持ちにもなり

 

 

 

 

 

一番最初に頭に浮かんだ「大丈夫なのか?」は

次第に「大丈夫だと思う・・・多分・・・」に変わった。

 

 

 

 

 

今回は、採血をして炎症状態を診ておこうということになり

そしてワタシは採血と共に

最後のエンブレル注射をするのだと思っていたら

もうしなくてよいですよと医師。

 

 

 

 

 

え?

心の準備が・・・

すでに2ヶ月間、エンブレルゼロなのに・・・

 

 

 

 

 

少し混乱しながら

採血をしてもらいながら

馴染みの看護師さんに

「エンブレルしなくていいんやて」

「びっくりしたわ」

「怖いやら、嬉しいやら」

「嬉しいやら、怖いやら」

と、話しかけ

看護師さんも

「うんうん、そうらしいなあ」

「エンブレルしなくていいって先生言うてたなあ」

と、返事をしてくれ

あっと言う間に採血は終わり

そして受診終了となった。

 

 

 

 

 

エンブレル2度目の卒業。

 

 

 

 

 

卒業?

いや、リウマチはそんな甘い病気ではない。

休止と言った方がいいのかな。

再開を前提とした休止・・・なのかな。

 

 

 

 

 

エンブレルをストップするけれど

多分、わたしのリウマチは今以上、酷くはならない。

なぜかそう感じる。

 

 

 

 

 

なぜか分からないけど

そんなふうに感じるのだ。