先日…。
誕生日を迎えて45歳になったのに、嫁さんから誕生日を忘れられていた『たぁ』です♪
翌日…。
たぁ『昨日、誕生日だったんだけど…。』
嫁『おぉ…。忘れとった♪』
いいんですよ〜。怒っていませんから♪
そんなワタクシ、20数年前…。
嫁さんの実家で豪勢な晩ご飯を食べていた時…。
たぁ『今日の料理、すごいですね!! 誰かの誕生日みたい!!』
…と、お母さんに言ってしまい、慌てて嫁さんの誕生日だった事を思い出しましたが、すでに手遅れ…。
某ディズニー映画の様に、一瞬で室内を凍らせる事に成功しました（笑）
ちなみにそれ以来、一度も忘れた事はありません…。
まぁ…。
20数年掛かりましたが、やっと五分五分のイーブンに持ち込ませる事ができました…。
だから、怒っていないんです♪
確認をしただけです（笑）
そんなワタクシ…。
本日、約１００人の全社員のなかからワタクシ一人だけが特別に休みを頂いておりますので、緊急でブログを書きたいと思います…。
なぜ、ワタクシ一人だけ特別に休みになったのかは、最後に説明いたします（笑）
その前に…。
先々月のブログでも報告した通り、ワタクシはバセドウ病にかかっており、大腸に良性のポリープができております♪
※ その時のブログはコチラ。
で、先日…。
その大腸のポリープを切除する為に入院をして来ました♪
ちなみにワタクシ、人生初の入院生活です（笑）
入院をしたのは、いつもお世話になっている日本赤十字病院♪
期間は4月3日と4日の1泊2日。（←ココの日にちが後でミソになる）
ちなみに、病室は8階。（←ココも後からミソになる）
見晴らしがとても良かったです♪
病室に荷物を置くと、バタバタと手術の準備を行います…。
まずは、お尻に穴が空いた紙パンツに履き替えます（笑）
この後はベッドに寝かされて、先生の指でお尻に潤滑剤のゼリーを塗られて、内視鏡をANAに突っ込みます（笑）
紙パンツのお陰でANA以外は見えませんので、恥ずかしさは半減です（笑）
ワタクシ、バセドウ病の為に麻酔をしてもらえず、なかなかの苦痛を受けながら手術を行いました…。
コレ、切除するポリープ。
コレ、切除したトコロ。
クリップをして傷口が開かないようにします…。
クリップは、傷口が治ったら便と一緒に排出されます。
切り取ったポリープ。
ちょっと愛おしい（笑）
切り取ったポリープは切除する前から良性な事が分かっていますが、念のために精密検査に出されます…。
ちなみに手術が終わって、ANAの周りについた潤滑ゼリーを拭き取られる時…。
看護師がティッシュで拭き取るんですが、広範囲に渡って拭き取るので、指先がキン◯マにコツン・コツンと当たって、それが恥ずかしかったです（笑）
もし、今後、大腸検査や手術をされる方がいるなら、予めポジションを考えた方が良いと思います（笑）
で…。
この後は絶対安静なので、車椅子で病室に帰ります…。
人生初の車いす（笑）
この日は4月3日。
ベテランのナースと一緒に、前日に入社式（？）を行った新人ナース2人が変わりばんこにワタクシを押してくれました♪
新人の2人にとって、初仕事がワタクシの車いす押し（笑）
そして、病室に戻っても絶対安静…。
人生初の点滴（笑）
この日は朝から食事ができず、晩飯もありません。
そう、翌日の朝まで断食です（笑）
たまたま流れていたテレビショッピングで、とても美味しそうなハンバーグを販売しており、とてもひもじい思いをしながら、このテレビを見ていました（笑）
テレビショッピングを見ながら、発狂しそうになったのは人生初です（笑）
空腹に耐えながら、眠りにつきます…。
翌朝…。
体が美味しいものを欲しがっていたのに、出て来た朝飯はとてもマズかったです…。
マズくて、発狂しそうな朝飯は人生初です（笑）
で…。
体調のチェックを済ませると、サクッと退院しました♪
あれから、約10日後…。
4月14日。
問診と精密検査の結果を聞く為に、会社を休んで、またしても日赤病院へ…。
ちなみに赤名リカとは、東京ラブストーリーに出てくるヒロインです。その最終回に海外から帰って来た赤名リカが、街で偶然に完治と再会する時のセリフが『よっ!!』なのです。（後日確認をしたら『やっ!!』でした（笑）
問診の結果、異常なし。切り取ったポリープも良性で異常なし。
コレにて、大腸ポリープの治療は終了になりました!!
今は入っていた生命保険会社2社に対して、保険金の請求を行っています♪
今後はバセドウ病の治療に専念できます…。
で…。
この日の日赤病院には続きがあるんです…。
問診に行った翌日、4月15日…。
つまり、昨日…
会社で仕事をしていると、昼前に携帯電話がなるんです…。
着信を見ると、手術を行った『日赤病院』から…。
すっごい嫌な予感がしましたが、出てみます…。
たぁ『もしもし…。』
日赤『ワタクシ、日赤の〇〇です。実はたぁさんが入院していた日、同じ病棟の同じフロア（8階）に居た医師から、コロナの感染が確認されました…。』
たぁ『はぁぁぁぁぁあ!? コロナ感染!?』
ウソだろーーーーーーー!?!?!?
日赤『ですので、早急にコロナウイルスの検査を受けて頂きたいのですが…。』
会社の社長に伝えると、『スグに検査に行きなさい。結果が出るまで、会社には来ないでいいから。』との事。
もちろん、ワタクシがコロナだったら、会社は閉鎖になります…。
ちなみに、日赤病院のHPにもその事が書かれていました…。
全文はコチラ。
続けて日赤病院の方が電話口で言いました…。
日赤『今回は通常とは違う、専用の入口を準備してあります。そちらに係りの者が居ます。居ない場合は絶対に中には入らず、外から電話をして下さい。迎えに行きます!!』
…との事。
なんか怖いっす…。
ちなみに…。
このワタクシの事態に、トネさんが何かに気付いたみたいです（笑）
すぐ様、2日連続で日赤病院に向かいます…。
この左奥が専用の入口…。
専用の待合室がありました…。
画像には写っていませんが、水色の防護服を着た人（医師？）が２〜3人います…。
幸いな事に待っている人は居らず、『すぐに検査を行いますので、コチラにどうぞ〜』との事。
連れて来られた検査場がコチラ…。
えっ!? ココ検査場!?
道路に面する救急車の駐車場の一角に連れて来られました…。
完全に隔離されております（笑）
この時ぐらいから、実感が湧いてきて、凄い不安にかられ出します…。
陽性だったらどうしよう…。
この椅子に座って、防護服を着た医師から長い棒（15cmぐらい？）を鼻に突っ込まれて終了…。
ワタクシが行った検査は、噂のPCR検査です。
『PCR検査って、どんな事をするのかな？』と思っていましたが、検査方法はインフルエンザと基本は同じなんです…。
その鼻に突っ込んだ後の長い棒の検査方法がインフルエンザとは異なるみたいです。（インフルエンザは15〜20分で検査結果が出ますが、PCR検査は1日掛かります）
コレを担当した先生からは『保健所からの指示があり、コロナに感染した医師の関係者には全員に検査をお願いしています。しかし、最初に発病をしてから約2週間経ちますが、他の人への感染や発病の確認はありません。多分大丈夫ですよ。』との事…。
ココまでが昨日の話し…。
結果が出るのは翌日の夕方という事で、本日は検査の結果待ちの状態です…。
（検査結果の連絡を待ちながら、このブログを書いています。）
ですので、会社には出勤できず、ワタクシだけが突然にお休みを頂く事になりました（笑）
そして、待つこと丸１日…。
（陰性だと信じていますが、）なんとも言えぬ時間を過ごしました…。
そして、先ほどの夕方の7時10分、やっと運命の電話が掛かって来ました!!
結果は、もちろん陰性でした!!
電話がかって来た時、マジで心拍数200ぐらい行ったかと思いました（笑）
こんなに不安で重たい一日は2度と過ごしたくありません（笑）
今後はより一層の不要不急な外出は控えて、コロナに対して細心の注意を払いたいと思います!!
本当に陰性で良かった〜!!