息子の小さなケガ | 徒然なるままに…

徒然なるままに…

未診断とはいえ、絶対ADDの私。
夫もアスペルガーだろうから、
息子は発達障害のサラブレッド!
そんな私の日々の小さな喜びや躓きを
思いつくままに書いてみています。

久しぶりに思い出した…

息子の友人関係トラブル。

今週の登校初日、
学童から何時もより遅く帰ってきた息子。
玄関で先生から連絡帳が返ってきていないことを
伝え、お友達に内容を聞いて欲しいと言う。

またか…
まあお休みした分、何か記入箇所があったのかと
思い、お友達のママに連絡しようとしていたら、
そこに学童からの電話が…

指導員さんから、

その日学童から帰る時間が遅くなったのは

件のやんちゃな男の子とトラブルになり、

その話し合いをしていたから、

送り出すのが遅れたからだということ、

そのトラブルの経緯と解決方法を説明し、

謝罪された。

本人にそのことを訊くと、

本を読んでいたこともあり、
「今、電話で聞いたでしょう。」
と話すのが面倒オーラ全開。
それでもあなたの口から直接聞きたいと
食い下がると、渋々その概要を話し出した。

お引越しで、登校がその日までだったお友達と
一緒にみんなで校庭でサッカーをしていたら、
いつものやんちゃな彼がルールを破り、
無茶苦茶にしたので、みんなから注意された。
それを見て笑ったら、彼が木の枝を振り回して
叩いてきた。
それでそれに当たった息子が泣き、

トラブルが表面化したらしい。
お互いに話し合いをして、
息子は彼に謝られ、息子も笑ったことを
彼に謝ったということだった。
そこで、息子は「自分にだけやってきた。」と
言っているが、他の子もやられているので
そこは誤解だと。

(前回のトラブルへの私の学校へのクレームの
流れから来たのだろうけれど、
これは、

そこより違うところがポイントじゃない?

と思ったけれど…黙って聞いておいた。)

肝心の木がどこに当たったのか、本人に訊くと、
胸には1cm弱四方の皮が剥けた箇所があり、
痛いとお風呂でアピール。
(ここで言わず、学童で言うべきでしょ!
と思うけれど、それができないのが息子。)

なんだかいつも要領を得ない…
それが小学校、学童の保護者対応だと
思っている私。

まあ、またあの子だし…。

仕方ないんじゃないかと思ったけれど、

夫や祖母(私の母)は大騒ぎ。


夫に至っては、私が苦笑しながら宥めると、
「笑いごとじゃない。出るとこ出るよ。」

「人雇ってでも、訴えるよ。」

だって。

普段、何もしないし、
普通のお父さんとして何ら機能していないのに、
こういう時だけ張り切っちゃって…
意味がわからない。


やれるものならやってみればいいでしょ。


「そんなできもしないことを言うんじゃねえよ!」
とチコちゃんに叱られてしまえばいいのに…


でも、祖母も
「いくらその子が問題児だからって、
それはダメよ。
きちんとしなきゃ。
○○ちゃん(夫)に出てもらうべきだわ。」
だって。

はいはい。
不甲斐ない母ですみませんでしたね。




まだ1年半は同じクラスだし、
どうせまた何かあるでしょうから、
おばあちゃんのことが落ち着いたら、
今度はきちんと考えます。