今年最後の夏フェスは山口、WILD BUNCH FEST!昨年は開催以来唯一行かなかったので2年ぶり。自分の中では割と定番のフェスになりつつあります。なんせ車で行けるのが良い。
割とパキっと日割りで雰囲気変えて来るフェスなイメージなのですが、今年も同じく。2日目を狙い撃ちしました。
良い…!両日ともに即完だそうです。
着いてとりあえず乾杯からの、夜の本気ダンス→フレデリック。
ここはメインステージ×2が同サイズで交互に演奏されるので、大きいステージがお目当てならかなり効率的に観れます。
左がBandits 、右がPirates。後半はPiratesにずっといた。
On the seaは置いておいて、今年はステージは4つ。以前行った時から1つ増えています。一番遠いTube ridingへ。林というかいっそ森なのか、な奥まで歩いて行って、トンネル抜けて到着。トンネルは一方通行で、帰路はなんと山越えです。斬新。今まで飲食はもっと手前にあったけどそこは飲み物だけになっていて、フードはこのエリアに集約されていました。これ、向こうにいた場合ちょっと食べ物追加とか面倒になってやめるだろうなあ…来年ちょっと変えて欲しいな…。
割とパキっと日割りで雰囲気変えて来るフェスなイメージなのですが、今年も同じく。2日目を狙い撃ちしました。
良い…!両日ともに即完だそうです。
着いてとりあえず乾杯からの、夜の本気ダンス→フレデリック。
ここはメインステージ×2が同サイズで交互に演奏されるので、大きいステージがお目当てならかなり効率的に観れます。
左がBandits 、右がPirates。後半はPiratesにずっといた。
On the seaは置いておいて、今年はステージは4つ。以前行った時から1つ増えています。一番遠いTube ridingへ。林というかいっそ森なのか、な奥まで歩いて行って、トンネル抜けて到着。トンネルは一方通行で、帰路はなんと山越えです。斬新。今まで飲食はもっと手前にあったけどそこは飲み物だけになっていて、フードはこのエリアに集約されていました。これ、向こうにいた場合ちょっと食べ物追加とか面倒になってやめるだろうなあ…来年ちょっと変えて欲しいな…。
こちらのステージではフジファブリック!リハは総くん以外の3人で。チャンダイが「セトリパンパンに詰めたので今喋っちゃうね☆」と言ってたのが良かったな。
1.銀河
2.カンヌの休日
3.Sugar!!
4.SUPER!!
5.Surfer King
6.若者のすべて
持ち時間は35分。短く感じてしまって麻痺している…。ライジングは9曲でした。この日は最高気温35℃の超!晴天で。晴れすぎくらいの空に総くんの声が響いていた。晴天が似合うこの健全さ、プライスレス。
総くんが何度も「山口ー!!」って叫ぶ度に、自分の名前言ってるのかと思ってしまったな。
続いてここの会場ではペトロールズだったのですが、タイテの問題で泣く泣く撤退。またフェスでペトを観れなかった…涙。
ライジングで長岡さんビーサン問題を話していた友人から、「今日は革靴だった…」と連絡来て笑ってしまった…なぜ!今日そのチョイス!長岡さーん!!!ビーサンと革靴の間にはたくさんの靴がありますよー!たくさんの!靴が!ありますよ!!
続いて斉藤和義!MANNISH BOYSでは観てたけどソロ、お久しぶりです!
1.ずっと好きだった
2.マディウォーター
3.I'm a Dreamer
4.あこがれ
5.いたいけな秋
6.歩いて帰ろう
結構、せっちゃんたら強い…と思うセトリでした。誰もが知ってる曲いっぱい持ってるくせに、採用したのは頭とラストだけなのではと思う。良い。いたいけな秋は、空気を背筋が伸びる様に塗り替えていっていた。
隣のステージにて、スカパラです。スカパラは2年前の2日目、出演キャンセルになったユニコーンの代打で初出演し、民生をゲストボーカルに迎えたという経緯が。あの時はもうチケットソールド後に出演決定したんですよね。初日だけ行くことにしてたから地団駄踏んだ記憶が。アウェーに強い兄様達。
上手側から登場。先週と同じ、赤緑秋色チェックのスーツです。これほんと可愛い。冬ツアーまで用なのかなあ…もっと観たいくらい。
加藤さん、この日はマーチンじゃなくてグレーのコンバースでした。大森さんがサングラスなの久々に見たけど、大森さんも北原さんもやたや反射するサングラスで、ま…眩しい!眩しいです!!
Paradise Has No BorderとDOWN BEAT STOMPというド定番やって、続きましては!
谷中「スカパラ、ワイルドバンチは前回ユニコーンの代打で出たので、ワンマン…じゃないや、ちゃんと呼んで貰えたの初めてです!初めましてー!!!
初めましてだから、メンバー紹介させてください!」
おお!珍しい!!ソロ回しじゃなく、谷中さんが名前言って行く形。勿論、ドラム音はずっと鳴っていました。9人言い終わり。
谷中「そしてボーカル!奥田民生ーーー!!!!!」
来たぁあああ待ってましたーー!!民生ー!!!!!
民生、下手側から登場!ブラックウォッチの上下+ハットだった。ブラックウォッチなの!?!?一体何人がブラックウォッチ作ってるのか!
ユニコーンは、スカパラ終わった直後に隣のステージで始まるタイテだったのですが、向こうでユニコーン待ちしてる人達はどんな気持ちで観てたんだろうか…良きされてたことだけども…私がこのパターンされたらどこで観るか頭ちぎれるくらい迷うなあ…。
民生を迎えて鳴るのは、美しく燃える森!!!!やっと!!やっと生歌を拝めました!!兄様達がボーカルトラックの同期を使い出してから、この曲のボーカル音源+生演奏をライブで聴くこと複数回。それはそれで好きなのですが、やっと生歌!!
久々登場の恒例、歌詞覚えちゃいない問題、こちらでも。民生は、ん?という感じで足元のカンペ覗き込みという形でした。笑った。細美さんは横目でチラ見だったしチバさん(覚えてるけど歌詞飛んだ)はヨンスに歌わせるし。みんな色々。私は観てないのですが、10年以上ぶりに歌ってくれた田島さんも飛びまくりだったそうです。いやもうそれは仕方ないよね…10年って凄い単位…でも今年2回も歌ってくれたんだよねぇ…聴きたかった…。
歌い終わった民生、「隣に移動しまーす!」って言って退場。良き!
ユニコーンの時は揃いのつなぎだったのですが、その時に民生が「やー、楽だね!細いのより太いのが良いです。ここまで(腕を肩くらいまであげて)しか上がらなかった…」って言ってて笑ってしまった。そうですよねスーツは動きにくいですよね。団体様、めっっっちゃ動くけどね!
美しく燃える森以外は最近の超定番セトリでしたが、道なき道、反骨の。を演ったのがちょっと以外でした。客層と、この曲を歌いたい相手を考えたら入って来るのも頷いてしまう。
最後は、ほんとこの夏何回目!っていう谷中のお願い!オールグッドです。何回も聞いたぞお願いー!聞かないって選択肢はないけどもー!この日は一人でエアー肩組みで揺れてたなーごさんのところに北原さんが来て、肩組んでゆれてました。いつもエアー×2、という感じなので割と珍しいかもです。加藤さんは谷中さんにガシっと肩組まれてたけど(弾いてるから自分は組めない)ちょっと邪魔げな顔してたの笑ってしまった。でも組まれに行くの可愛い。この前、3年前の氣志團万博…だったかな。それを友人の家で観ていたら、この曲で北原さんに肩組まれた加藤さんがめっっっちゃ嫌そうな顔していて爆笑しました。いつ観ても安定の、最年少と最年長の関係性よ…最高…。
1.Paradise Has No Border
2.DOWN BEAT STOMP
3.美しく燃える森(vo.奥田民生)
4.スキャラバン
5.Routine Melodies Reprise
6.道なき道、反骨の。
7.ペドラーズ
8.All Good Ska is One
こちらのステージでは続いてSuchmos。
1.Pacific
2.YMM
3.WIPER
4.STAY TUNE
5.GAGA
MINT、演らないんだなあ。追ってる訳ではないので普段どうなのかは知らないのですが、ちょっと意外でした。スカパラはみんな袖でさちもを観ていたらしく。あの人達がさちもを好むのは何だか物凄く理解出来ます。独自性を愛する人達。
物凄く晴天だったのですが、ヨンスが「最近地元がずっと雨でさ、この晴れのバイブスを持って帰らせてください」って言っていて、思わず真顔になる私。晴れのバイブスとは。ヨンスのこの感じ、バイブス芸って呼んでるんですけど相当面白いですよね…disっていない。ツボに入ってしまっています。
隣のステージでのWANIMAが終わって、トリの時間帯へ。19:15から、RADWIMPS。セッティングの段階でまた刃田さんが要塞組んでるのが見えてわくわくが止まらない。
6.若者のすべて
持ち時間は35分。短く感じてしまって麻痺している…。ライジングは9曲でした。この日は最高気温35℃の超!晴天で。晴れすぎくらいの空に総くんの声が響いていた。晴天が似合うこの健全さ、プライスレス。
総くんが何度も「山口ー!!」って叫ぶ度に、自分の名前言ってるのかと思ってしまったな。
続いてここの会場ではペトロールズだったのですが、タイテの問題で泣く泣く撤退。またフェスでペトを観れなかった…涙。
ライジングで長岡さんビーサン問題を話していた友人から、「今日は革靴だった…」と連絡来て笑ってしまった…なぜ!今日そのチョイス!長岡さーん!!!ビーサンと革靴の間にはたくさんの靴がありますよー!たくさんの!靴が!ありますよ!!
続いて斉藤和義!MANNISH BOYSでは観てたけどソロ、お久しぶりです!
1.ずっと好きだった
2.マディウォーター
3.I'm a Dreamer
4.あこがれ
5.いたいけな秋
6.歩いて帰ろう
結構、せっちゃんたら強い…と思うセトリでした。誰もが知ってる曲いっぱい持ってるくせに、採用したのは頭とラストだけなのではと思う。良い。いたいけな秋は、空気を背筋が伸びる様に塗り替えていっていた。
隣のステージにて、スカパラです。スカパラは2年前の2日目、出演キャンセルになったユニコーンの代打で初出演し、民生をゲストボーカルに迎えたという経緯が。あの時はもうチケットソールド後に出演決定したんですよね。初日だけ行くことにしてたから地団駄踏んだ記憶が。アウェーに強い兄様達。
上手側から登場。先週と同じ、赤緑秋色チェックのスーツです。これほんと可愛い。冬ツアーまで用なのかなあ…もっと観たいくらい。
加藤さん、この日はマーチンじゃなくてグレーのコンバースでした。大森さんがサングラスなの久々に見たけど、大森さんも北原さんもやたや反射するサングラスで、ま…眩しい!眩しいです!!
Paradise Has No BorderとDOWN BEAT STOMPというド定番やって、続きましては!
谷中「スカパラ、ワイルドバンチは前回ユニコーンの代打で出たので、ワンマン…じゃないや、ちゃんと呼んで貰えたの初めてです!初めましてー!!!
初めましてだから、メンバー紹介させてください!」
おお!珍しい!!ソロ回しじゃなく、谷中さんが名前言って行く形。勿論、ドラム音はずっと鳴っていました。9人言い終わり。
谷中「そしてボーカル!奥田民生ーーー!!!!!」
来たぁあああ待ってましたーー!!民生ー!!!!!
民生、下手側から登場!ブラックウォッチの上下+ハットだった。ブラックウォッチなの!?!?一体何人がブラックウォッチ作ってるのか!
ユニコーンは、スカパラ終わった直後に隣のステージで始まるタイテだったのですが、向こうでユニコーン待ちしてる人達はどんな気持ちで観てたんだろうか…良きされてたことだけども…私がこのパターンされたらどこで観るか頭ちぎれるくらい迷うなあ…。
民生を迎えて鳴るのは、美しく燃える森!!!!やっと!!やっと生歌を拝めました!!兄様達がボーカルトラックの同期を使い出してから、この曲のボーカル音源+生演奏をライブで聴くこと複数回。それはそれで好きなのですが、やっと生歌!!
久々登場の恒例、歌詞覚えちゃいない問題、こちらでも。民生は、ん?という感じで足元のカンペ覗き込みという形でした。笑った。細美さんは横目でチラ見だったしチバさん(覚えてるけど歌詞飛んだ)はヨンスに歌わせるし。みんな色々。私は観てないのですが、10年以上ぶりに歌ってくれた田島さんも飛びまくりだったそうです。いやもうそれは仕方ないよね…10年って凄い単位…でも今年2回も歌ってくれたんだよねぇ…聴きたかった…。
歌い終わった民生、「隣に移動しまーす!」って言って退場。良き!
ユニコーンの時は揃いのつなぎだったのですが、その時に民生が「やー、楽だね!細いのより太いのが良いです。ここまで(腕を肩くらいまであげて)しか上がらなかった…」って言ってて笑ってしまった。そうですよねスーツは動きにくいですよね。団体様、めっっっちゃ動くけどね!
美しく燃える森以外は最近の超定番セトリでしたが、道なき道、反骨の。を演ったのがちょっと以外でした。客層と、この曲を歌いたい相手を考えたら入って来るのも頷いてしまう。
最後は、ほんとこの夏何回目!っていう谷中のお願い!オールグッドです。何回も聞いたぞお願いー!聞かないって選択肢はないけどもー!この日は一人でエアー肩組みで揺れてたなーごさんのところに北原さんが来て、肩組んでゆれてました。いつもエアー×2、という感じなので割と珍しいかもです。加藤さんは谷中さんにガシっと肩組まれてたけど(弾いてるから自分は組めない)ちょっと邪魔げな顔してたの笑ってしまった。でも組まれに行くの可愛い。この前、3年前の氣志團万博…だったかな。それを友人の家で観ていたら、この曲で北原さんに肩組まれた加藤さんがめっっっちゃ嫌そうな顔していて爆笑しました。いつ観ても安定の、最年少と最年長の関係性よ…最高…。
1.Paradise Has No Border
2.DOWN BEAT STOMP
3.美しく燃える森(vo.奥田民生)
4.スキャラバン
5.Routine Melodies Reprise
6.道なき道、反骨の。
7.ペドラーズ
8.All Good Ska is One
こちらのステージでは続いてSuchmos。
1.Pacific
2.YMM
3.WIPER
4.STAY TUNE
5.GAGA
MINT、演らないんだなあ。追ってる訳ではないので普段どうなのかは知らないのですが、ちょっと意外でした。スカパラはみんな袖でさちもを観ていたらしく。あの人達がさちもを好むのは何だか物凄く理解出来ます。独自性を愛する人達。
物凄く晴天だったのですが、ヨンスが「最近地元がずっと雨でさ、この晴れのバイブスを持って帰らせてください」って言っていて、思わず真顔になる私。晴れのバイブスとは。ヨンスのこの感じ、バイブス芸って呼んでるんですけど相当面白いですよね…disっていない。ツボに入ってしまっています。
隣のステージでのWANIMAが終わって、トリの時間帯へ。19:15から、RADWIMPS。セッティングの段階でまた刃田さんが要塞組んでるのが見えてわくわくが止まらない。
見にくいですけど、上手側のドラムセットが刃田さんの。
今のRADはツインドラムでやってますが、刃田さんのドラムセットがもう完全にドラム+パーカッション混載のセットになっていて、密度が凄いのです。それを見てるのがとても好き。
夢灯籠から始まる、今思えば見事に美しいセトリでした。が、なんせ熱狂の渦だった。凄かった。押しと歓声とはこの日一番で、圧倒的。2曲目にぶっ込んで来た前前前世も勿論盛り上がるんだけど、DADAが始まった時の盛り上がりやアンコール1曲目、トレモロの1音目が鳴った時のざわめきを思うと、2016年のブレイクと言われているものはやはり彼らにもファンにもさざなみでしかなかったんだと思う。ずっとずっと何年もかけて巨大になっていたバンドが、ほんの少し外の人に触れられたに過ぎないというか。
前回RADがワイルドバンチに出たのは2015年で、あの夏は智史がまだいた夏で。この日のRADを観ながら、同時にあの夏も思い出してすこししんみりもしてしまいました。治して帰って来るのをいつまでも待つ、というのは間違いないのだけれど、バンドが変わらなくても、環境は変わっていっているから何だか勝手に焦っていたりもして。
あの年は、その翌日に出ていたブンブンにとってもそれがラストライブになってしまっていて、結果としてここは少し特別な場所にもなってしまっている。
棒人間がセトリに組み込まれていました。夏の夜に響くピアノの音。RADの曲はどれもこれでもか!とRADらしいけれど、この曲は特にとびきり、洋次郎にしか書けない曲だと思います。凄く好きな曲。
RADのライブでは何といってもソロ合戦が見ごたえあると思ってますが、この日もおしゃしゃまで実施。洋次郎が先にくわばっかりを構うから、その間に腕まくりして構えてジリジリ近寄って行ってたたけだがプライスレスでした。
下手側で観ていたので、たけだがずっと良く観えてました。本当に素晴らしいベーシストです。音も演奏スタイルも大好き。方向転換のたびにくるっと回るの本当に可愛い。激しいのにずっと軽やか。
この日、加藤さんとたけだがグレーのコンバースハイカット履いてて、たけだが出て来た瞬間に5度見くらいしてしまいました。お前もか。ズバリ同じものではなかったのですが…もうだめだ…。
アンコールの1曲目はトレモロ。一日晴れて、すっかり夜になって星が出て来ようとしている時間帯に、トレモロ。あまりにも綺麗すぎる時間だった…震えた…。
1.夢灯籠
2.前前前世
3.05410-(ん)
4.棒人間
5.DADA
6.おしゃかしゃま
7.いいんですか?
8.サイハテアイニ
EN.
1.トレモロ
2.君と羊と青
最後の花火に、今年もなりました。