スタンフォード式 疲れない体 | かぶと虫の大冒険 ~ぶらつくバスはいずこやら
電車の広告で
気になった本があったので
購入してみた
 
スタンフォード式
疲れない体
パフォーマンスの低下となる疲労に対して
疲労予防疲労解消・回復に関する
ノウハウが詰まっている
 
その最新理論が詰まったメソッド
 
ネタバレにならない程度に軽く内容を
 
 
まずは
疲れない体の基本となるメソッド
IPA呼吸法
 
よく言われる腹式呼吸ではなく
腹圧呼吸なるもので
息を吸う時も吐く時も
お腹を膨らましたままま(腹圧を高めて)
深く呼吸する
それだけで体幹と脊柱の安定化になり
疲れとダメージを最小限にする
 
寝る前に行うことを推奨とのこと
 
 
で、IPA呼吸法が予防であるのに対して
究極のリカバリー法・疲労回復法
動的回復法
ビフォーリセット、アフターリセット
ビジネスワークにおける
座り疲労、肩こり、眼精疲労の解消の仕方
などなど
 
そして
ダメージ対処「アイス・ヒート」メソッド
 
最後に
「睡眠回復術」
睡眠時間がパフォーマンスに密接に関係し
当然、睡眠不足はパフォーマンスが落ち
例えば1日5時間しか寝ていないと
テニスの1stの確率が25%も落ちる
というデータもあるそうな
更には5時間睡眠だと
糖分の代謝が30〜40%下がり
太りやすいのだとか
 
あのロジャーは1日12時間なのだとか。。。
自分はやはり5時間くらいだな
 
最低でも7時間は寝ることが重要で、
寝る前にIAP呼吸方を行なう
 
 
で、次に「食」
食事術と回復の関係
そして内臓の疲れの回復
 
特に朝食が重要で
疲労を助長するものとしては
甘い朝食が厳禁とのこと
    よくクレープとか口にしていたな
疲労食としては
お菓子も厳禁だそうだ
 
そして食以上に飲み物に注意が必要で
清涼炭酸飲料
    コーラなんかもはや命の水だけど
 
そして
普段の仕事生活のなかでの
疲れを最小限にとどめる
ハードワーク・メソッド
 
そして締めくくりに
水分摂取・水分補給
   1日1.5リットルの水を飲むこと
 
 
などなど
普段の生活で自分でも出来ることが
盛りだくさん
 
 
 
 
葦をふくむ雁