Wilson PRO STAFF 97L CV | かぶと虫の大冒険 ~ぶらつくバスはいずこやら

かれこれひと月ほど経ちますが

また以前にもブログで書きましたが

新しい相棒PRO STAFFです

 

WILSON

PRO STAFF 97L CV 

 
いつもは試打してから
購入を決めるのですが
PRO STAFF 97LSPRO STAFF
愛用していた自分的には
Spec.だけ見て
ジャケ買いならぬスぺ買いでした
 
フェース面積:97sq.inch
レングス:27inch
Av.ウェイト:290g
Av.バランス:32.5㎝
フレーム厚:23㎜
ストリング・パターン:16×19
 
「平均的なものを頂戴」と言って
メーカーにピックアップして戴いたのは
ウェイト290g
バランス32.5㎝
とまさに平均ど真ん中
グリップサイズはG2
  もともと軽さからしても
  女性ターゲットに作ったものらしく
  グリップはG1とG2の展開しかない
  LSでそれなりに男子にも売れただろうに
  今回のL CVでもそこは頑ななのね
 
PRO STAFF 97LSとは
COUNTERVAIL採用以外は
ほぼ同スペックで
  S(スピン)エフェクトかそうでないか
  ストリング・パターンの違いくらいで
      その違いが大きいのだけどね  
  97LSは18×16

このストリングパターンの違いと

COUNTERVAIL搭載の違いが

どこまで、どんな風にあるか

  PRO STAFF 97LS
  バランサーを6g追加していますが…

 

やっぱり真黒は格好いいぐぅ~。

 

 

 

 

 

ちなみに

PRO STAFF 97LSとの違いとして

このスロートの部分のWilsonの文字が

LSはマットな塗装だったのに対して

CVは少し艶ありになっている

 

 

 

LSと並べてみた

左がLS、右がL CV

 

ガットはいつものハイブリッド仕様で

  Main:TONIC+LONGEVITY 52 lbs

  Cross:4G SOFT 50 lbs

 

早速、打った感じ

PROSTAFF 97LSに比べると

(第一インプレ)まず跳ばない…

少し硬い感じがするし

メーカー曰くの雑味のない打感

その分、球持ちが少ないというか

球離れがいいかなsao☆

    自分はこの球離れが悪い打感の方が好きだけど

カウンターヴェイルによる振動吸収の影響か

ドン(L CV)とバイーーン(LS)といった感じの

打感の違いかな

どちらかと言えば

97寄りな感じがする

  以前少しだけ97を打っただけだが

  97をただ軽くした感じかなぁ

   

打感とかは好みの差かもしれないが

まるで違うラケットである

    LSはLSで

  ある意味雑味のある打感は嫌いじゃないし

   ダブルスではLS、シングルスではL CV

   なんて使い分けてもいいかもしれない

 

カウンターベールの影響か

そもそもストリングパターンのせいなのか

ガットを撓ませるに

いつも(LS)よりガットのテンションは

下げた方が良いみたい

   テンションロスに期待するかな

でなければ面圧を下げるに

ハイブリッドのメインとクロスとの

テンション差を広げるとか

  (ex.現状の2p差から4p差にするとか)

 

スライスだったりは

ボールの乗りが良く

非常に打ちやすく

コントローラブルなラケットである

 

試合になると

LSの時よりもネットに突き刺す場面が

増えた気もする

これは技術的な部分が大きいが

     ラケットを下から(しっかり回転を掛ける)とか

     姿勢を低くとかとか

そういう技術的な部分が求められるかな

 

それに振り抜きに関しては

LSの方がいい感じがするが

これはバランサー(6g追加)の影響だろう

 

で、早速バランサー6g付けて

パワーを持たせつつ

振り抜きを良くしようかと

ヘッド寄りに付けてみた

{ADEB7D21-26A5-4AA1-B67C-F5B96959E211}

 

で、振り抜きが良くなり過ぎたか

たまにヘッドが走り過ぎて

トップの方で当たっている場面が…

そして

LSはたまに抜けることがあったに対して

L CVはたまに当たりが出すぎる時が…

 

このあたりの

跳ばないところと

逆に跳んでいくところが

両極端にあって

まだ少し扱いづらい(慣れない)

ところがあるかなsao☆

 

ちょっと

今すぐにでもガットを張り替えたい気もする

  テンションロスはして

  テンションは下がっているだろうから

  メインとクロスとの差を付けたいかな