かれこれひと月ほど経ちますが
また以前にもブログで書きましたが
新しい相棒です
WILSON
PRO STAFF 97L CV
メーカーにピックアップして戴いたのは
このストリングパターンの違いと
COUNTERVAIL搭載の違いが
どこまで、どんな風にあるか
やっぱり真黒は格好いい
ちなみに
PRO STAFF 97LSとの違いとして
このスロートの部分のWilsonの文字が
LSはマットな塗装だったのに対して
L CVは少し艶ありになっている
LSと並べてみた
左がLS、右がL CV
ガットはいつものハイブリッド仕様で
Main:TONIC+LONGEVITY 52 lbs
Cross:4G SOFT 50 lbs
早速、打った感じ
PROSTAFF 97LSに比べると
(第一インプレ)まず跳ばない…
少し硬い感じがするし
メーカー曰くの雑味のない打感
その分、球持ちが少ないというか
球離れがいいかな
自分はこの球離れが悪い打感の方が好きだけど
カウンターヴェイルによる振動吸収の影響か
ドン(L CV)とバイーーン(LS)といった感じの
打感の違いかな
どちらかと言えば
97寄りな感じがする
以前少しだけ97を打っただけだが
97をただ軽くした感じかなぁ
打感とかは好みの差かもしれないが
まるで違うラケットである
LSはLSで
ある意味雑味のある打感は嫌いじゃないし
ダブルスではLS、シングルスではL CV
なんて使い分けてもいいかもしれない
カウンターベールの影響か
そもそもストリングパターンのせいなのか
ガットを撓ませるに
いつも(LS)よりガットのテンションは
下げた方が良いみたい
テンションロスに期待するかな
でなければ面圧を下げるに
ハイブリッドのメインとクロスとの
テンション差を広げるとか
(ex.現状の2p差から4p差にするとか)
スライスだったりは
ボールの乗りが良く
非常に打ちやすく
コントローラブルなラケットである
試合になると
LSの時よりもネットに突き刺す場面が
増えた気もする
これは技術的な部分が大きいが
ラケットを下から(しっかり回転を掛ける)とか
姿勢を低くとかとか
そういう技術的な部分が求められるかな
それに振り抜きに関しては
LSの方がいい感じがするが
これはバランサー(6g追加)の影響だろう
で、早速バランサー6g付けて
パワーを持たせつつ
振り抜きを良くしようかと
ヘッド寄りに付けてみた
で、振り抜きが良くなり過ぎたか
たまにヘッドが走り過ぎて
トップの方で当たっている場面が…
そして
LSはたまに抜けることがあったに対して
L CVはたまに当たりが出すぎる時が…
このあたりの
跳ばないところと
逆に跳んでいくところが
両極端にあって
まだ少し扱いづらい(慣れない)
ところがあるかな
ちょっと
今すぐにでもガットを張り替えたい気もする
テンションロスはして
テンションは下がっているだろうから
メインとクロスとの差を付けたいかな