今日は
庭球塾
ダブルス編
早速、練習では
後ろからコーチが見ていて
我々のアップでのスマッシュが怪しげ
ということでスマッシュ練からで
サービスラインの少し前センターから
コーチからのフォアへの球出しを
しっかり斜め前にステップして
最後は軸足・前足(踏み込み足)で
フォアボレーをクロスに
続けてバックへの球出しを
バックボレーをストレートに
続けてセンターにロブの球出しを
スマッシュをクロスに
の3球×7本=21球を3Set
スマッシュは
●ラケットを素早く担いで
横向きの体勢を作る
肘を高く上げる
ラケットは手の上に
ただ乗っかっているだけの状態(→脱力)
スイング動作は
●肘を前にして
肘を支点にスイング
そうピッチングのような体(肘)の使い方
ステップとしては
準備した状態から
1(右足)・2(左足踏み込み)・3(スイング&インパクト)と
頭の中で唱えて
常に同じリズムで
そうだなハン・バー・グッと唱えようか
●右足、左足それぞれの体重移動で
(足裏全体で)しっかり地面を捉えること
次に
特に1・2・3のリズムを重視して
アドサイド半面で
コーチのロブの球出しから
スマッシュの打ち込みのみ
8球×3Set
普段、スマッシュは
あまり練習でやらない分
アップでそのあたりの動作・感覚を
一つずつ確認すること
次に
半面ストレートでの
ボレーボレー
ここでは
やはりフットワークとして
1(スプリットステップ)2(軸足)3(前足踏み込み)
の123のリズムをしっかり刻んで
更に重要なのは
そこからの素早いリカバリー
で、次に備える(相手を観察する時間を作る)
次に
アドサイドで
コーチからのサイドへの球出しに
しっかりステップしてボールに近づき
バックボレーをクロスに超アングルで
相手のアドサイドアレーコートの
手前(ネット際)を狙って
12球×4Set
ここでは(ここでの意識は)
●テイクバックを小さくして
ステップと同時に前にセット
●軸足の左足をこれでもかってくらい溜めて
ここでのしつこい溜めが
相手にとってもウザったい
●ボールへの圧を意識して
●そこから素早いリカバリーで
しっかり大きなリカバリーで戻って
≪溜め≫は全てのボレーで共通です
次に
クロス半面で
サービスリターン練を
サーブはサービスラインの
少し後ろから打ち込み
それぞれのポジションをローテーション
ここでのリターンは
ベースラインからかなり前で
そこからステップインして
コンパクトにブロックボレー感覚で
体ごとぶつかるというのか
前に押し出すようにして
ここは
前でのポジションにも慣れてきたし
リターンも悪くない
ここでのサービスの質に対してだけど
コーチからの指摘は
≪踏ん張る≫形を作って(軸)
コンパクトに、≪振らない≫≪打たない≫分
そこからの押し込み
を表現すること
次に
サービスからのポイント
2対1でのGAME形式
サービスリターンに一人入り
好きな?サイドを選択
2人の方はサーブ、前衛をローテーション
自分がサービスリターンのローテーションでは
アドサイドを選択で
リターンについては
ほとんどミスは無かった気がする
後ろから見ていたコーチからも
バックのリターンはいい感じだねって
サーブからの展開では
ファーストボレーで
あまり突っ込み過ぎないように
気を使ったが
ネットミスする場面が何度か
同じミスをするのは戴けない
前衛でも
比較的チャンスボールに対して
コートに収まりはするものの
テイクバックを大きく取って
不安感満載だったり・・・
やっぱりネットへのミスを犯したり
後ろから
ずっと見ていたコーチからも
我々全体のプレーに対してだけど
大きな違和感があると
1ポイントを失うことに対して
ミスをすることに対して
どう思ってプレーしているのか
心がザワザワしないのか
その表現(不満)がまるで無い!
そう
そういうところが・・・
丁寧さの欠落だったり
プレーする前からの
絶対にミスをしない
とにかく相手のコートに入れる・返す
といった意識が圧倒的に欠けている
これが試合でも出るし
簡単にキープ出来ない理由なんだ
ミスは許されない
という気持ち