読書の季節 | 青筋番長 おぴんぴんブログ(シャワールームで捕まえて)

読書の季節


♛ 最近買った本 ♛
読書の秋
♛ 紙で買いました ♛




久々に「紙の本」買いました。

「戦国日本を見た中国人」上田信

まだ読み始めなのですが
面白いです。

戦国時代初期に
倭寇の根拠地の調査を兼ねて
日本にやってきた中国人が
観察した当時の日本の国情や習俗を記述
してるんですが

それがとても面白いです。

私はどちらかというと
「小説」はあまり読まなくて
歴史書や紀行文みたいなのが好きです。



この本を紙で買った理由は
挿絵に古地図が多用されてたからです。




ちょと前はこんなの読んでました。

「大江戸死体考」氏家幹人

これは幕府の処刑人(山田浅右衛門家)の
死体商売について書かれたもの。

これも面白かったです。

死体の斬り方など絵図が多い本だったんで
やはり紙で買いました。



読んだ後、偶然

漫画「地獄楽」
で浅右衛門一党が登場したんで




アニメの方で面白く拝見しました。
(何ですかあの島w)




今まで私が読んだ本は
ほとんどが歴史書か、歴史小説

ばっかです。

一番読んだのは司馬遼太郎。

柴山さんの
↑江戸男色考も面白かったですよ。




内ヨメ様は、私とは違って
「小説」が好きで

(色々何でもお読みになりますが)

だいたい読むのは
小説です。




主要な作品は全部読んでるんで
現代小説における「傾向から変遷まで」

語らせたらもう
右に出る者はいないと思います。




この前も

「東京創〇社」のキャンペーンに当選して

人気推理小説家の
「アンソニー・ホロヴィッツ」の新作

翻訳し立てでまだ
誤字脱字も表現も文章も添削してない
いわゆる【ゲラ】

の状態の「原稿」送ってもらって
(当然・発売前)

読んでらっしゃいました。

読ませてもらえる代わりに
「感想文」を書いて送る約束なんだそうで

感想文
書いてらっしゃいました。

出版社は、その感想文の出来が良いと
どっかで使うんだそうです。

(面白い事やってるんですね)




この記事に貼った画像は全て
私の本棚の本です。

内ヨメ様の本棚は
並んでる本の傾向が私とは全く違います。




あと私がいっぱい持ってる紙の本に
図録と美術冊子があります。




こうゆうのは
電子書籍という訳には行かないので
仕方ないですね。



的な?




ありがとうございました。