ベルセルク展 行って来ました
♛ これほどとは ♛
大ベルセルク展
♛ 作家のとてつもない画力 ♛
あなたより半周遅れで
「大ベルセルク展」見て参りました。
羽子板のような剣「ドラゴン殺し」を肩に
不敵に笑うガッツ先輩。
これが原寸大の
「ドラゴン殺し」だそうですよ。
なんじゃこりゃー!!
でか。
これを
片腕・隻眼(せきがん)の身でぶん回す
ガッツ先輩の体
一体何で出来てるんでしょうか?
鷹の団時代のグリフィスの甲冑。
今回のこの展示は
作家の画業32年の軌跡として
貴重な直筆の原稿やカラー原画が多数
展示され
スタチューやジオラマで飾られてました。
◇
たくさんの原稿や原画は私
(ほぼ全て)どこの場面かわかりました。
これらを生で拝見したんですが
やはり凄かったすよ。
「よくこんな絵が描けるな」
としか言いようのないほどのド迫力で
とてつもない「画圧」でした。
見開きの大きな絵が多数あって
1枚1枚に釘付けにされてしまいましたね
引き込まれました。
もう作家の画力の高さに只々
圧倒された感じです。
いつもより圧倒的に
濃い目メイクのグリフィスのスタチュー。
◇
昨年5月に急逝された三浦健太郎先生
展示物には先生の仕事場のデスクを再現した
特設コーナーもありました。
主を失ったデスク
見てて、せつなかったです。
この展示の企画は
三浦先生のご存命中から計画されてた事
だったようで
館内で上映されてた動画の中で
ご自身の言葉でこの展覧会への意気込みや
展示品に関する見解を
楽しそうに語ってらっしゃいました。
亡くなるなんてことまるで考えられない
気さくな笑顔で
今そこにおいでになるかのように自然に
熱く語ってらっしゃるの拝見して
とても胸に迫るものがありました。
(先生は私ちょっとイケでした)
動画の中で先生は
1,ベルセルクは現在
6~7割の所まで話が進んでいる。
2,ここから先のストーリーは
何人かでパーティーを組んで「冒険」をする
といった流れではなくなる
3,広げた伏線を一つ一つ回収して行く
という事になるだろう
4,髑髏の騎士については
ちょっと掘り下げて詳しく描くつもりでいる
5,アニメの主題歌を歌う平沢進さんは
自分が最初に見つけて唾つけといた音楽家で
いいもの見つけた感がある
などとおっしゃってました。
現在は、現時点での「完結編」としての
「最終号」も出されましたが
これはご本人の手で描かれた部分の
作品の終了であって
別の人の手によって
ストーリー自体はこの先も続きます。
この先のストーリーを
やはり「お弟子さん」が引き継いで
継続して描いてく事が決定したみたいすね。
今年の春頃そんな話を耳にしました。
これは
三浦先生が亡くなってすぐに
私が予想した通りの展開であります。
お弟子さんは
何もかも全て聞いて知ってるそうですからね
画風もそのまま踏襲できるでしょうし
首尾よく行ってくれたらいいな
と思っています。
◇
この「大ベルセルク展」
なかなか入場料お高めでした。
一般の入場料は、1,700円でしたが
記念グッズAが付いたチケットは、4,900円
記念グッズBが付いたチケットは、2,400円
2枚で7,300円でありました。
↑コチラが、記念グッズBの
「ドラゴン殺し」のピンバッチであります。
そしてコチラが
記念グッズAの「ペーパーナイフ」
これね、わざとなんでしょうけど
もんーのすごく重くて普通に使えねーわ
になってました。
だいぶウケました。
あと、グッズ販売コーナーで
図録と「絵」を2枚ほど買って来ました。
「絵」は思ったより沢山置いてあって
楽しく選べました。
公式イラストレーションブック
THE ARTWORK OF BERSERK(白泉社)
3,850円
F6キャラファインボード ベルセルク【D】
(410mm×318mm)
4,510円
これね
キャンバズ地っぽいのに印刷してあって
何だかまるで描き下ろしの原画風で
素敵なのですよ。
裏から見ると
パネル仕立てになってていい感じ。
これは額に入れない方がカッコいいので
このまま飾ろうと思ってます。
あと、複製原稿【Q】(297mm×370mm)
1,650円
左から、「朔」以降のグリフィス
髑髏騎士、ゾットが描かれた見開きのコマ
であります。
構図すご過ぎ!!
◇
あとですね
ここのグッズ売り場
どうゆう訳か変な話で
「一度出たら再入場は禁止ですよ」
みたいな事になってましてね。
私、欲しい物は全部買ったつもりで
一度外に出てしまってから
買いそびれた物があったこと、ふと
思い出しちゃいましてね
出てすぐの所で急いで引き返して
その旨伝えたんですが
「杓子定規」に断られました。
何なんでしょう?
◇
転バイヤーが何度も出入りするのを
取り締まるつもりの決め事なんでしょうが
決め事の趣旨が理解できてないから
応用も利かないんでしょうね。
転バイヤーかどうかを見分けるつもりがない
バイトなんてこんなもんです。
そもそも「グッズ売り場」に入れるのが
入場者限定だったんですけど
そうゆうグッズ売り場というのも
あんまり聞いた事がないです。
転バイヤー対策なら
一回出たらダメとか窮屈な事しなくても
チケットの日付けを確認するだけで
事足りるんじゃないですか?
買える個数制限も設けてある訳だし。
◇
客いなくてガラガラでしたからね売り場
バイトいっぱい雇ってるけど
採算取れるんでしょうか?
ダメなのが仕切ると
こうなるんだと思いました。
私こうゆう場面で
(穏やかに)ゴネるの得意なんですけど
今回はしませんでした。
何だか急に購買意欲が消失してしまい
欲しくなくなりました。
こんな「物欲の塊」なのに。
10年前に私が作ったベヘリット。
ということで
「大ベルセルク展」堪能して参りました。
ありがとうございました。
大ベルセルク展
♛ 作家のとてつもない画力 ♛
あなたより半周遅れで
「大ベルセルク展」見て参りました。
羽子板のような剣「ドラゴン殺し」を肩に
不敵に笑うガッツ先輩。
これが原寸大の
「ドラゴン殺し」だそうですよ。
なんじゃこりゃー!!
でか。
これを
片腕・隻眼(せきがん)の身でぶん回す
ガッツ先輩の体
一体何で出来てるんでしょうか?
鷹の団時代のグリフィスの甲冑。
今回のこの展示は
作家の画業32年の軌跡として
貴重な直筆の原稿やカラー原画が多数
展示され
スタチューやジオラマで飾られてました。
◇
たくさんの原稿や原画は私
(ほぼ全て)どこの場面かわかりました。
これらを生で拝見したんですが
やはり凄かったすよ。
「よくこんな絵が描けるな」
としか言いようのないほどのド迫力で
とてつもない「画圧」でした。
見開きの大きな絵が多数あって
1枚1枚に釘付けにされてしまいましたね
引き込まれました。
もう作家の画力の高さに只々
圧倒された感じです。
いつもより圧倒的に
濃い目メイクのグリフィスのスタチュー。
◇
昨年5月に急逝された三浦健太郎先生
展示物には先生の仕事場のデスクを再現した
特設コーナーもありました。
主を失ったデスク
見てて、せつなかったです。
この展示の企画は
三浦先生のご存命中から計画されてた事
だったようで
館内で上映されてた動画の中で
ご自身の言葉でこの展覧会への意気込みや
展示品に関する見解を
楽しそうに語ってらっしゃいました。
亡くなるなんてことまるで考えられない
気さくな笑顔で
今そこにおいでになるかのように自然に
熱く語ってらっしゃるの拝見して
とても胸に迫るものがありました。
(先生は私ちょっとイケでした)
動画の中で先生は
1,ベルセルクは現在
6~7割の所まで話が進んでいる。
2,ここから先のストーリーは
何人かでパーティーを組んで「冒険」をする
といった流れではなくなる
3,広げた伏線を一つ一つ回収して行く
という事になるだろう
4,髑髏の騎士については
ちょっと掘り下げて詳しく描くつもりでいる
5,アニメの主題歌を歌う平沢進さんは
自分が最初に見つけて唾つけといた音楽家で
いいもの見つけた感がある
などとおっしゃってました。
現在は、現時点での「完結編」としての
「最終号」も出されましたが
これはご本人の手で描かれた部分の
作品の終了であって
別の人の手によって
ストーリー自体はこの先も続きます。
この先のストーリーを
やはり「お弟子さん」が引き継いで
継続して描いてく事が決定したみたいすね。
今年の春頃そんな話を耳にしました。
これは
三浦先生が亡くなってすぐに
私が予想した通りの展開であります。
お弟子さんは
何もかも全て聞いて知ってるそうですからね
画風もそのまま踏襲できるでしょうし
首尾よく行ってくれたらいいな
と思っています。
◇
この「大ベルセルク展」
なかなか入場料お高めでした。
一般の入場料は、1,700円でしたが
記念グッズAが付いたチケットは、4,900円
記念グッズBが付いたチケットは、2,400円
2枚で7,300円でありました。
↑コチラが、記念グッズBの
「ドラゴン殺し」のピンバッチであります。
そしてコチラが
記念グッズAの「ペーパーナイフ」
これね、わざとなんでしょうけど
もんーのすごく重くて普通に使えねーわ
になってました。
だいぶウケました。
あと、グッズ販売コーナーで
図録と「絵」を2枚ほど買って来ました。
「絵」は思ったより沢山置いてあって
楽しく選べました。
公式イラストレーションブック
THE ARTWORK OF BERSERK(白泉社)
3,850円
F6キャラファインボード ベルセルク【D】
(410mm×318mm)
4,510円
これね
キャンバズ地っぽいのに印刷してあって
何だかまるで描き下ろしの原画風で
素敵なのですよ。
裏から見ると
パネル仕立てになってていい感じ。
これは額に入れない方がカッコいいので
このまま飾ろうと思ってます。
あと、複製原稿【Q】(297mm×370mm)
1,650円
左から、「朔」以降のグリフィス
髑髏騎士、ゾットが描かれた見開きのコマ
であります。
構図すご過ぎ!!
◇
あとですね
ここのグッズ売り場
どうゆう訳か変な話で
「一度出たら再入場は禁止ですよ」
みたいな事になってましてね。
私、欲しい物は全部買ったつもりで
一度外に出てしまってから
買いそびれた物があったこと、ふと
思い出しちゃいましてね
出てすぐの所で急いで引き返して
その旨伝えたんですが
「杓子定規」に断られました。
何なんでしょう?
◇
転バイヤーが何度も出入りするのを
取り締まるつもりの決め事なんでしょうが
決め事の趣旨が理解できてないから
応用も利かないんでしょうね。
転バイヤーかどうかを見分けるつもりがない
バイトなんてこんなもんです。
そもそも「グッズ売り場」に入れるのが
入場者限定だったんですけど
そうゆうグッズ売り場というのも
あんまり聞いた事がないです。
転バイヤー対策なら
一回出たらダメとか窮屈な事しなくても
チケットの日付けを確認するだけで
事足りるんじゃないですか?
買える個数制限も設けてある訳だし。
◇
客いなくてガラガラでしたからね売り場
バイトいっぱい雇ってるけど
採算取れるんでしょうか?
ダメなのが仕切ると
こうなるんだと思いました。
私こうゆう場面で
(穏やかに)ゴネるの得意なんですけど
今回はしませんでした。
何だか急に購買意欲が消失してしまい
欲しくなくなりました。
こんな「物欲の塊」なのに。
10年前に私が作ったベヘリット。
ということで
「大ベルセルク展」堪能して参りました。
ありがとうございました。