昨日の釣行でパックロッドのガイドリング割れがあり、帰宅途中に釣具屋さんに修理依頼してきました。


そうなると今日の釣行どうするかな?
スペアのカーボンロッドでも良いけど、自分的には例えて言うなら、車のタイヤがパンクした時、緊急に使うテンパータイヤ(黄色ホイールのやつ)的存在なんで、メインでは使いたく無い。
*最近の車はそのテンパータイヤすら無いですね。

このメーカーで同じグラスロッドの2ピースのはあるが、山奥渓流への入退渓の際には、コンパクトに仕舞えないから不便だし。

ならば、いっそ入退渓が容易な里川な場所にでも入ってみるか。

と言うことで、ファインテールの2ピースUDグラスロッドを使います。
落差が大きい流れないつも入る渓流とはかわり、瀬になってる所も多く川幅もあるので、フローティングミノーで始めます。


夏ヤマメ1里(約4㎞)と言うくらい今時期釣るのが厳しい中、早々にヒットしました。
*小さいけとね。

今日ここに入ったのは、前日釣行したスナギモさんが好釣果な情報もアリで「柳の下のドジョウ」ならぬ、「柳の下のヤマメ」狙いですよ。
*実際、オーバーハングしてる柳や葦際からヤマメ出ますよね。

とは言え、釣り人の出入りが激しいのでプレッシャーからか、チェイスはあるがバイトに至らない魚達です。

やっとの2尾目はなんとイワナ(しかも小さい)
自分的には、あまり(いや、ほとんどか)入らない里川ですが、今日は自身に「里川を征する者はヤマメを征する」と言い聞かせながら釣り上がります。

でも、へこたれなんであまりの暑さにいつもながらの渓流へ逃げ移動です。
しかも、お昼時間までの探索なんで1時間程の釣りになります。

ここ今まで渇水状態でしたが、普段の水量に戻っていたのを確認し、釣り開始。
イワナの反応が、かなり良くなってましたがうまくのせれず?3バラシからやっとキャッチ出来た良型です。
イワナの顔が見れたので、これで退渓。

車戻りに廃林道を歩きますが、熊遭遇雰囲気アリアリなんで、爆竹頻繁にバンバン鳴らしましたよ😁



南会津渓流チーム本部にての昼食になります。

いつもなら、チャーシュー麺(醤油、味噌問わず)なんですが昨日釣行の際に肉々しいラーメン食べたので、肉っ気控え目に味噌ラーメンにしました。
*てか、肉よりラーメン被りはどうなのよ😁

さて、お腹を満たし本日テーマな里川攻略に別場所へ移動します。

強い流れの瀬からヒットしてくれたのはチビヤマメでした。
*これ、7cmミノーにアタックしてくるサイズかい?

次ははかなり良いヒキだったので、良型期待しましたらまたもやチビヤマメ。
幅広な個体でしたので、次回再会に期待ですね。
*ヤマメ自身はもう会いたく無いと思ってるでしょうが...


いやぁ~久しぶりに川底ヌルヌルで魚の反応が薄い里川釣行しましたが、秋終盤に寒いくらいな涼しさになったなら再度釣行もアリかなってな1日でしたよ。 

ヤマメ、全然征する事出来ない1日でしたね。




て、な事でクルマに戻ってスイーツタイム。
県民飲料の酪王カフェオレと新作セブンスイーツが車で自分を待っててくれました。
中々、奥会津(南会津西部漁協管轄)に行けてませんでしたが、ようやくの釣行となりました。

雨予報もあったりとでしたので、昨年は通行止めになっていた林道の復旧状況確認なんかも込みで、あまり奥へは向かわなくゆるめでいきますよ。
 

今日は、支流を攻める予定でまずは本流筋をフローティングミノーで軽めに様子をみます。

入った辺りは魚が薄かった...

やはり、上流域までいかないとダメな感じですね。

それでも、元気良いこの渓流特有な色白イワナがヒットしてくれました。



途中から本筋に流れ込んでいる支流へ入ります。

20cmを少し越えるくらいなサイズのイワナが、元気良くアタックしてきますよ。



ちょっとサイズアップ。

結構高低差のある流れなんで、落ち込みのある場所とかを攻めていきますよ。

*ここから、Dコンでの釣りにチェンジになります。

本筋から離れてくると、源流色なイワナになってきます。









良型でいかにも源流育ちってイワナも出ました。

この辺りから高低差が緩くなり、開けた流れが多くなってきましたね。


そんな流れから、重みのある力強いヒキのイワナがきましたよ。

26cmありました。
*実は尺は越えてたと思って心臓バクバクだったのはナイショです😁


その後、これは完全に尺越えなイワナがヒットしやり取り中にラインブレークでキャッチ出来ませんでした。

ルアーを結び直して、キャストするとまたラインが切れてルアーが流れの中に沈んでいきます。

???
これはおかしいと思いラインチェックしてみると、なんとトップガイドのリングが割れてました。
これじゃ切れるわな😅
魚に持ってかれたDコンと結び直してキャス切れしたリフレインを一気にロストの原因がこれでしたね。

スペアのロッド(カーボン)にしてDコン結び直し、釣り再開するとチビイワナがヒットです。

最近はずっとグラスロッドだったので、振りの軽さと感度が良いので、チビイワナをバラさずキャッチできます(良いのか悪いのか?)


でも、魚がかかってからのやり取りフィーリングはグラスの方が良いですね。



時間的にそろそろ退渓が迫ってきます。


このイワナが釣れた時からポツポツと雨が落ちてきましたよ。


予報だと、午後からかなって思ってましたが山の天気ですから里の予報はあまりあてには出来ませんね。


釣った時はかなり黒々と見えたしげるイワナ(26cm)で納竿して戻る事にしました。


道具をリックに収納して背負ったら、水面を激しく叩く雨降りになりました。

斜面のきつい谷の渓流なんで、早めに戻らないと増水の危険もありますので、早々に渓流を下りました。

幸いにも、通り雨だったらしく強く降り続く事はありませんでしたが、廃林道に出た頃には雷鳴も聞こえてきたのであの時点で切り上げて良かったです。



さて、奥会津釣行でのお昼はやはりこのお店です。

最近は、辛み野菜ラーメンばかりでしたが、久々に焼肉めんが食べたくなった。

そして、チャーハンも美味しから半チャーハンもオーダーです。
この時奥会津では釣り無しでフライング入店したとき、壁メニューに「半チャーハン」の文字があったので迷わず頼みましたよ。




雨予報が無ければ、本筋の奥へ1日釣行したかったのですが、奥会津の中華屋さんを堪能できたのでこの次の釣行予定にとっておきましょう。



7月も2/3が過ぎ福島渓流釣りも残すところ2ヶ月ちょったとになりました。

そんな渓流風景夏の花達です。


釣りからの退渓で林道を歩くと脇には白い花が咲きほこります。

車へ戻る誘導するかな方向を示す様に咲くオカトラノオ。

この花とは真逆に多方向へ指示して迷わそうとするのはトリアシショウマです。

ほとんど咲き終えたオオバキボウシ咲いてるの一株だけありましたよ。

場当たり良い場所柄に咲いてたウツボグサは、まばらに花を着けてて、こちらも花期の終盤を迎えてたようです。

梅雨時期の花と言えばやはりアジサイ。


山奥な渓流なんで栽培種では無いのでシンプルな咲きのヤマアジサイ(白)が今時期の主役です。


色が入ったらヤマアジサイ(青)は流れをバックに映えてるかな。


釣りの時は、魚集中な感じになりますが、戻りの山歩きは花探訪に目がいきますね。

朱色が鮮やかなヤブカンゾウが、夏の花を感じせてます。

そして、白鮮やかな大輪はヤマユリですよ。

こんな記事入力していたら、昨年の今頃も同じ様な記事上げてましたね。

まあ、同じ時期同じ季節の花達の内容を記事に出来るのはある意味昨年度とほぼ変わらない南会津渓流の状態を示してるって事な良き話となるかな?




そして釣りの帰り道の無人販売所で買い求めたのが プルーンです。
南会津の特産なのかな?

とっても美味しいので、この手の物を南会津の無人販売所で見かけるとついつい購入してしまいますよ。