発症してから行った近所の総合病院。
そこでは変な爺さんが先生だった。
あまり患者がいなかったのか、まともな感じじゃないのはわかった。
それは私に対して赤ちゃん扱いしてきたこと。
そうなんでちゅね~
うんうん、わかりましたよ~
私は精神状態が最悪な状態だったけど、こいつはバカにしてるなっていうのはわかった。
母もおかしいって思ったみたいだったけど、病院を替えてくれることはなかった。
なんせ、母も精神病は初めてだったから、何もかもわからなかったんだと思う。
それから私はずっともやもやして、ネットで同じような人のブログを読んでいた。
それに感化されたのか、処方された薬を泣きながら全部飲んだ。
こんな私は生きてて意味があるのかわからなかった。
明らかにお母さんが疲れてるのがわかって、
迷惑かけるならいない方がいい
と思ったんだ。
でも今の薬は飲んだって生きて帰ってくるんだ。
だからそれも苦しかった。