病院に出会うまで① | パニック障害と私

パニック障害と私

パニック障害になってから早数年。毒親との戦い。自分との葛藤。その記録を書いて行きます。

現在、通っている小さなクリニックに出会うまでとてもとても大変だった。


発症してから行った近所の総合病院。

そこでは変な爺さんが先生だった。

あまり患者がいなかったのか、まともな感じじゃないのはわかった。

それは私に対して赤ちゃん扱いしてきたこと。

そうなんでちゅね~
うんうん、わかりましたよ~

私は精神状態が最悪な状態だったけど、こいつはバカにしてるなっていうのはわかった。

母もおかしいって思ったみたいだったけど、病院を替えてくれることはなかった。

なんせ、母も精神病は初めてだったから、何もかもわからなかったんだと思う。


それから私はずっともやもやして、ネットで同じような人のブログを読んでいた。

それに感化されたのか、処方された薬を泣きながら全部飲んだ。

こんな私は生きてて意味があるのかわからなかった。

明らかにお母さんが疲れてるのがわかって、

迷惑かけるならいない方がいい

と思ったんだ。


でも今の薬は飲んだって生きて帰ってくるんだ。

だからそれも苦しかった。