《679》✨クラシックの散歩道✨#20~ピョートル・チャイコフスキー✨ | 別天光戸の徒然音楽日記

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60年代~70年代の、オールドロック~ハードロック、プログレッシブロックが好きです。70年代~80年代の、テクニカル系ロック、ジャズフュージョンも好きです。曜日別にテーマを分けて、音楽に関連付けたブログを、徒然なるままに綴っていきます!



西洋音楽において、6世紀から15世紀にかけた

時代の音楽の総称が、中世西洋音楽です✨




単一声部による音楽は、モノフォニーと呼ばれ、

その始まりは、グレゴリオ聖歌を始めとする、

キリスト教の聖歌等であり、9世紀頃に、

ネウマ譜で、記録されております✨




1200年前後になると、ポリフォニーと呼ばれる、

対等な独立した、複数の声部からなる音楽が、

ノートルダム楽派よって、開拓されました✨


 

そして、単一の旋律要素のもとに、

複数の声部が、和声を構築する音楽である、

ホモフォニーが、誕生するのであります☝️




今日、一般的にクラシックと称される音楽は、


1550年頃から1900年頃、の音楽を指します✨
 



さあ、あなたもわたしと一緒に……

これから、西洋音楽の歴史を紐解いて……

クラシックの散歩道を、歩いてみませんか❔



 
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🌿クラシックの散歩道🌿#20

ピョートル・チャイコフスキー


ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
Pyotr Ilyich Tchaikovsky)

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叙情的で流麗・メランコリックな旋律や、

絢爛豪華なオーケストレーションで人気の、

ロシアの作曲家です🎵


~ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
~幻想序曲『ロメオとジュリエット


また、リズムの天才とも言われ、

曲想はメルヘンチックであり、

ロマン濃厚な表情が見られます☝️


~ユーリ・シモノフ指揮
/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
~『弦楽セレナーデ ハ長調 作品48』第1楽章


作品は多岐にわたりますが、交響曲では、

標題交響曲「マンフレッド」を含む7曲の交響曲

がありますが、特に第4番~第6番の評価が高く

しばしば、「三大交響曲」と呼ばれています☝️


~エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
~『交響曲第6番 ロ短調「悲愴」』


その他、多数のオペラや声楽曲などを残し、

管弦楽曲、オペラ、室内楽曲、独奏曲にも、

人気作が多いのですが、その中でも特に、

協奏曲バレエ音楽が愛好されています🎵


~🎹スビャトスラフ・リヒテル
~ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
/ウィーン交響楽団
~『ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調』


バレエ音楽「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」、

「くるみ割り人形」は、チャイコフスキーの、

三大バレエ曲として知られています🎵


~ウルフガング・サヴァリッシュ指揮
/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
~バレエ音楽『白鳥の湖 作品20』
~第2曲「ワルツ」


欧米において「くるみ割り人形」は、

クラシック音楽の年末(クリスマス期)の定番

(日本における「第九」のような位置づけ)

であり、年末になると頻繁に上演されます🎵


~ウラジミール・フェドセーエフ指揮
/チャイコフスキー・シンフォニーオーケストラ
~バレエ組曲『くるみ割り人形』
~「花のワルツ」、「パ・ドゥ・ドゥ」


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