生徒B「先生、カウンセラーってどうなの?」
生徒B「確かに、そりゃそうでしょうね。まずはカウンセラーの人たちが、ベースとしているであろう学問である、心理学ってのが、胡散臭いですからね」
生徒B「もちろん、使える部分もありますし、フロイトやらユング、ロジャースなんて人たちは素晴らしいのでしょう」
生徒B「でも、現在の心理学はいただけないところが多すぎるのも事実ですね。実は、心理学君はいじめられっこで、学問とみなされない時期があり、それに反発して、おかしくなっちゃったんです。」
生徒B「心理学って本来人間を見て、見て、見つくして、そこから共通部分や相違を、抽出することで何がしらかのやり方が、形成されていく学問だったはずなんです。」
生徒B「だけど、それでは”科学的ではない””科学的ではないものは学問ではない”という、アカデミック界のいじめに会い、人間を見ることを忘れ、心理学の学部生だけから採ったアンケートや統計を駆使して、なんとかそれっぽい、科学っぽいテイストを出したのが今の心理学で、大学なんかで教えられているのもそういったモノが多いんです。」
生徒B「余談ですが、科学だって万能みたいな言われ方しますが、科学的というのは、主張を根拠で保証して、またその根拠を他の根拠で保証して、またその他の根拠を別の根拠で保証するというのの繰り返しであって、もう、そうすると切りがないんで、どうしてるかと言うと、どっかでスパッと保証をやめちゃうんですよ。そこには何の”根拠”もなく(うまいッ)。」
生徒B「だから、科学はある意味”砂上の楼閣”みたいなところがあって、うやむやにした前提(砂が一粒くずれると)のどこかが崩れると、あっという間に上に乗ってる主張(お城)が崩壊し、なぜ崩壊したのかわからないなんて1面もあるのです。」
生徒B「ただ、科学的というのはとても重要なことですし、それを踏まえたうえで、乗り越えたり、無視したりすることも、時としてありえるという話ですが」
生徒B「でも、心理学ってのは、そんな万能ではない科学のフリをしているところがあるんです。その学問を、ベースにしてしまっているとなると、果たして、相談者と一緒に良い方向へ向かえるのか、疑問な所はありますね。」
生徒B「ただ、その後の頑張りで、様々なことを勉強された方というのは、素晴らしいカウンセラーになられるのでしょう」
生徒B「えっ、何?先生飲んでるんですか? えっ?カウンセラーなんて、学校の先生と一緒で世間知らず?心理学科だったけどろくな奴は一人もいなかった?」
生徒B「なるほど、こりゃ先生のクリニックも鳴かず飛ばずになるわけだ」
それでは、また次回。