誰も楽しみでも無いかもしれないが、私的にはには大事な、タロット占いに出会うまでのストーリーの続編でございます。

てへ

昨日までの続きはこちら→パンイチ占いストーリーその1


気持ち悪い駄々っ子彼氏と別れた後も、

私に襲いかかる「都合の良い愛人」ポジ。

正室がいるにもかからわず、来ないでくれと思いながらもダラダラと付き合ってしまう、自己肯定感ゼロ女のパンイチ。

自己肯定感の低い人はマインドコントロールも楽ですよ。
うん、とにかく嘘でも「好き」だの「愛してる」だの、「俺の子を産んでくれ」だの言えばころっと引っかかるので。


分かるわーって人は危険ー







次の男は、「妻と君は全く別次元なんだ」という主張の男。
これは良くあるよね。

妻も愛しているが、君も愛しているよ系って言えばいい?こういう人多いと思うけど。





この手の付き合いになると、

「全てを理解して付き合ってるのは私。私は絶大な信頼を得ている」
みたいな気持ちになって、余計に自己肯定感が高まるので、別れられなくなりがちなのですよね。


当時はそんな事わからなくて、愛されてんだと思っていて、、、
でも、なんだか苦しくて、またまたセイコ先生を頼って占いに行きました。


結果…



「パンイチちゃん、今の彼、だいぶ腐れ縁になるよ。長くなるから気をつけてー」

後から思えばその通り。

腐った縁と書いて腐れ縁(そのまま)
ひっついたり離れたりを繰り返しましたね…(遠い目)



数年後、私は確信しました。
タロットって当たってる…


タロットってやっぱり当たる。




でもまだまだ、習おうという気持ちにはなりませんでした。






腐れ縁にの彼とすったもんだをやりながらも、
私は仕事へ夢中になって行くことになります。


仲間たちとの起業です。





立ち上げた会社の運営に全人生を注ぐようになります。

寝る間もなかったです。



しかし、ここでも自己肯定感の低い私は、

「こんなに一生懸命に仕事に打ち込んでいる私」

という思考で自己肯定感を支えるようになります。


だから、職場で仲間から信じられない暴言を吐かれたり、モノが飛んだり、殴られたりしても、この仕事意外ではなんの価値もない

「価値なし女」なんだ!

と思ってしまいました。


自己肯定感が低いと、マインドコントロール簡単だと先にも触れましたが、
「お前はできないから、他に行くところはない」「どうせ雇われても安月給な仕事しかできない」「誰もお前を雇いたいと思わない」とかけなしておけば、どんなにこき使っても、暴言暴力を振るっても、絶対辞めない社畜社員を作ることが可能です。


当てはまる人、危険ですよー逃げて!!



こうして、また私はタロットを所望する様になります。


今度は、K先生。
この先生は知り合いの紹介で出会いました。


しかし、
今回はタロット内容が全然しっくりこなかったんです。


タロット凄くない…


全然じゃないか。


今思えば当然なのですが、
当時の私は、暴言暴力を受けている事に恥ずかしさを覚えていたから、その悩みに蓋をしていて、

心から悩んでいる内容をK先生に話せなかったんです。


だから、ちゃんとした結果なんて出ませんよね…

どうすれば、この負のスパイラルから抜けられるのか。
どうすれば尊厳をもって接してもらえるのか。
どうしたら自分を立て直せるのか。


そんな事を毎日悩みながら、でも、忙しく虐げられながら働く事で、自己肯定感を一生懸命積み上げるしか、私にはありませんでした。


タロットとの関係が一時的に切れた瞬間でした。



続く


{5353FA29-084D-4E7C-BB02-263C23F23CB4}