日本へ帰った際に、実家の母からお願いされたのが、亡くなったおばあちゃんが残した、段ボール3箱分の古い切手を整理して売却すること。

コロナ禍に一度自分達でやろうと思ったけど、大変で出来なかったようで、「売却したお金は全部あげるから片付けて」とお願いされ引き受けることに。

事前に売却をお願いするところは下調べをして、切手買い取りのボンバーさんに決めており、オーストラリアでばらの切手を貼る台紙50枚と必要書類もあらかじめプリントして持参し、日本での作業の時間を節約しました。

実家に到着した日の夜から作業を開始。

初日は切手シートを分類、値段ごとにクリアケースにまとめ、額面を計算し書類に記入。

数百シートあり、これだけで4時間もかかりました👀💦


続いては何百枚とあるバラの切手。

バラの切手は指定の台紙に1つ1つ貼らなければならず、これが本当に大変だった…👀💦

日中は出掛ていることが多かったので、夕御飯後毎日4時間、黙々と台紙にバラ切手を貼りました。

貼るのは全部自分でやったけど、金額ごとに切手を仕訳するのは母も父も娘も手伝ってくれたので、私はひたすら切手を貼ることに集中。

台紙は50枚持って来てたけど全く足りず、コンビニで追加で150枚はプリント、上の写真の量の20倍は切手を台紙に貼ったと思います。

そうして6日後、作業は完了し、段ボールにつめて郵便局から切手を配送。

土日を挟んでいたので4日後にメールで査定額が送られてきて、了承のメールを送るとすぐにお金が振り込まれていました。


6日間の私の努力の結果はこちら!




42万円!

正直、こんなにもらえると思ってなかったので、旅行中に査定額を見た時は驚きました。

大変だったけど、頑張ったのはたったの6日間。

報酬としては多すぎる。

母は振り込まれた分、全部どうぞと言ってくれたけど、お礼を言って20万円は頂き、残りは母に使ってもらうことに。

実家の物置に段ボール3つ分のスペースが出来てすっきりしたし、母も喜んでくれたので、頑張って本当に良かったです!

切手買い取りのボンバーさん、査定も振り込みも早くて、凄く良かったです。



一部切手の破損や間違った貼りかたをしていて、後日送り返された切手もあったのですが、ひとつひとつ付箋付きで理由が説明がしてあり、とても信頼できる会社だなと思いました。

送り返された切手は、やり直す気力はもうなく、郵便局で使おうと言うことに。

ニュージーランドの友人に荷物を送るのにも使いました☺️🇳🇿


今回もう一つ、家に沢山ある外貨(主にコイン)を整理してしまいたいと母が言っていたので調べてみると、羽田空港にあるPocket Changeと言う機械を使えば、旅行などで余った外貨(両替できるお金の種類は限られているので、気になるかたは事前にPocket ChangeのHPで調べてみて下さいね!)をアマゾンやSuicaにチャージ出来ると知り、南紀白浜旅行の際、羽田空港でやってみることに。

大量のコインを封筒にいれて羽田に持参したけど、重かった…👀💦

機械を探して早速コインを投入。

妹がアメリカに留学していたので、アメリカのコインと父が韓国に何度も旅行していたので、韓国のコインが主でした。

枚数制限があるようで、4回に分けて、計3800円分Suicaにチャージ出来ました。

とっても便利☺️🍀

我家のように、使わない細かい外国のコインが家に眠っていると言う方は利用してみると良いと思いますよ!