今日コンビニにいたら
レジで支払いをしている高齢の方がいて
ジュースやお菓子、ヨーグルトなど、たくさん購入されていました😊
自分の足でコンビニへ来て、食べたい物を選んで
買い物ができるっていいなぁ。
しばらく眺めていたら
使用されている歩行器がとても使いやすそうだったので、『実家の母にどうかな』と思い、コンビニを出たところで声をかけました♡
ご丁寧に使い勝手を教えてくださって、レンタルで借りてることや
コンビニ近くのサービス付き高齢者住宅に10年住んでいること
今日は向かいの床屋へカットに来て、その帰りに寄ったことなど話しが弾み
95歳だからもう先は長くはないと仰る。
『いや、しっかりしていらっしゃるし、まだまだお迎えは来ませんよ』と言ったら
『お迎えの順番の電話帳に載っとる』って😆
大笑いしました。
寒くなるから体に気をつけてくださいねと
笑顔でお別れ。
実はその床屋さん、いつ通っても
お客さんの出入りが少なくて。
高齢の店主さんが、生きがいで続けているのかな?と思っていました。
けど、近所の超高齢の方たちは
今時のオシャレなバーバー💈じゃなくて
予約なしで行ける1000円カット店でもなくて
昔から知ってる馴染みの床屋さんが良いんだよね。
ヘアスタイルもわかってくれてて
電話一本で行ける安心できる場所
繁盛してるかどうかなんて
店がオシャレかどうかなんて
そんな視点は本当にどうでもいいんだよね😊
街の小さな床屋さんが
地域の高齢者の心の拠り所になっている。
それがなんだか胸にジーンときました✨
子供連れOKというお店はよくあるけれど
超高齢のお一人様OKというお店はないですからね。
高齢者が安心して、今までの暮らしを続けられるお店があるってありがたい。
床屋の看板をみて温かい気持ちになりました💈💕
