今日パン子さんの所へ訪問に行ったら
『山の頂上へいって大声で泣きたい』と言われ
理由を聞いたら寂しいとのことでした。
「私もそうしたいです。先日ウサギが亡くなって悲しいんです」と言ったら
「あら、ワンちゃんが死んだんですか?」と😅
1時間半の支援はあっという間で
毎回時間ギリギリか、少し過ぎて終わります。
昔、事務職のバイトをしていた頃は
1時間くらいもう経ったかな?と思ったら、まだ20分しか経ってないとか、あるあるだったのに
訪問介護の仕事は、時間の流れがとても早い。
『やだもう帰っちゃうの?嘘でしょ?!』なんてスネながら、玄関の外まで見送ってくださる。
自宅前の坂道を下りながら、振り返るとまだ立っていらっしゃる。そして2人で手を振り合う🖐️
寒い中をずっと立ってらっしゃるのも申し訳なく、
小走りで坂を下ると
『ねぇ!私が見てるから急いで走るんでしょ?』って大声で叫ばれた😂
『ちがいますよー!』大声で返事をする私。
曲がり角に来て振り返ると、まだ立っていらっしゃる
お互い両手で大きくバイバイしてサヨナラ。
パン子さん、ほんとに90歳なの?
同年代の女友達といる感覚だよ😂
立場がお嫁さんだったり、娘だったらまた違うと思うけれど、ホント可愛らしい方です。強情なとこもあるけれど笑
あと、どれだけ支援に入る事ができるだろうか?
来年の今ごろもまだ支援に来れてるかな?
ずっと支援に来られるといいな。