ランチや外出に出かけられることが多く、キャンセルの多い利用者さんがいます😊




先々週は、鍵を開けっぱなしで外出されていて支援時間に戻られずキャンセル。

先週は、チャイムを鳴らしても電話をしても出られず……「寝ていて気づかなかった」とキャンセルに。



そして今日、1ヶ月ぶりにようやくお会いできました。



『体調崩して全然片付けできてないのよ。散らかってるから、リビングの掃除からお願いします』

とお願いされたのですが、






『ごめんなさい、私が掃除できるのはカバ子さんのお部屋だけなんです。ご家族と同居なので、共有部分は掃除できない決まりなんです』



『ええーそうなの?家族は同居してないけど』


びっくり
ご主人はご家族になりますので、できないんですよ』

と、さらに説明を。





利用者さんは、ご自身の個室の散らかりは気にならないけれど、ご主人と一緒に過ごすリビングやキッチンが気になるようです。




訪問介護は
「介護認定がおりているご本人への支援」 が原則で


🌸同居家族の分の食事作りはできない

🌸共有部分(リビング、キッチン、トイレ、浴室など)の掃除もできないという決まりがあります。




もちろん、同居のご家族にも介護認定がおりていれば話は別ですが👌




ヘルパーは“家政婦さん”ではないんですね😊







利用者さん宅に咲いたお茶の花チャノキ





こちらの利用者さん宅は、他の曜日にお手伝いさんが来ているので
「私が支援に入る必要あるのかな?」と思う時もありますが、




相談しながら一緒に家事をする
それも立派な“支援”です。



訪問介護の魅力は、
利用者さんの“今の思い”や“近況”を、雑談を通して自然に聞けること✨
そして1対1だからこそ、時間に追われることなく寄り添えるところだと思っています🍀