土日はお休みでしたが
今週も実家へ顔を出せませんでした。
姉が母と叔母と3人でランチに出かけたという話を聞いて、『それなら今週は行かなくてもいいかな』と思ったんです😅
私は4人兄弟で、全員が同じ市内に住んでいるから、誰かしら実家に立ち寄ってるだろうと、心の中で頼り合ってるところがあります。
訪問介護では、一人暮らしのお母さんのもとへ頻繁に娘さんが訪れているご家庭もあります。
そんな姿をみると、
私は毎日他人の親御さんの支援や介護をしているのに、実の両親のことはおざなりになっていて、心が痛む瞬間があります。
遠方で暮らしてるなら仕方ないと割り切れるけど、車で30分の距離なのに行けない。
行けないのか
行かないのか微妙なところです😅
会いたくて会いに行く時はいいんです。
『顔を見せよう』って気持ちに余裕があるから。
でも、忙しいけど役目だから行くとか、
老親を放っておくなんてと罪悪感から動くと
まぁ疲れます。
母のことは好きだけど、体力的にも精神的にも消耗する会話の繰り返しで、心にゆとりのない時はどうしても足が遠のいてしまう
訪問介護でも、もちろん似たような場面はありますが、プロとして適度に会話も流せるし、時間も1時間と決まっています。
それが実の親になるとホント難しい😅
だから、無理して通うよりも、行ける時にはなるべく行く。そのくらいで丁度いいのだと思っています。
親は大切だけれど
自分の生活や心を守ることも同じように大切。
親であっても、人間関係には境界線が必要です。
そんなことをを書いている今も『来ないの?マスカットとミカンが買ってあるよ』と母から電話がありました🍊
今日は車がないから行けない(娘がホントに使っている)と言ったら、暗い中を83歳の父が届けてくれました。
ちょっと反省しました😅
