今日は休日でした☔️
なるべく実家に行ってあげたいと思いつつ
何かしてるうちに、まぁまた来週でいいかと
ついつい、先延ばしになってしまいます😅
実家は車で30分と遠くはないのですが
独居ではなく、まだ両親二人揃ってるから、
その状況に甘えてしまっているところもあります。
母が5年ほど前に圧迫骨折をして以来、
家事は父が1人で背負うようになりました。
83才の今もゴルフに出かけるほど元気な父ですが
老老介護に加え、庭の草や落ち葉の掃除など、あらゆる家事負担でかなり弱ってきています。
母ができることは母に任せればいいのですが
『やることが遅い!日が暮れる!』と怒り、
母の仕事を取り上げて、全部父がやるように。
その結果、母は1日のほとんどを座って過ごし、
家事をする力を失ってしまいました。
圧迫骨折をしたり、脊柱管狭窄症でも
独居で暮らし、家事をして、タクシーで買い物に行ったり、ゆるゆるとご自身のペースで生活されている方もいらっしゃいます。
独居は家族がいないので、自分でやるしかないという側面もありますが。。
やはり『遅い』を理由に本人の出来ることを取り上げてしまうと、できなくなっていくんですね💧
介護する側がやる方が早いですが、本人ができることは本人にやってもらうのが大事ですね。
歩くのが遅い。食べるのが遅い。身支度が遅い。
母がこちらのペースに合わせるのは無理なので
こちらが母のペースに合わせて行動することになります🐢🐢🐢
『待つ』って、なかなかエネルギーがいること。
頭では理解していても、時間や心に余裕がないと
疲弊してしまいます。
母は優しくて、子供の頃から『早くして!』と
せかされた記憶はなく、我慢しながら待っててくれたのかもしれません🍀
